【実録】宿題をやらない・勉強しない中学生…その原因と解決策をお伝えします!

篠崎校ブログSHINOZAKI BLOG

トップ
教室のご案内
江戸川区の教室一覧
篠崎校
篠崎校ブログ
【実録】宿題をやらない・勉強しない中学生…その原因と解決策をお伝えします!

2026.07.15 | 中学生向け

【実録】宿題をやらない・勉強しない中学生…その原因と解決策をお伝えします!

【実録】宿題をやらない・勉強しない中学生…その原因と解決策をお伝えします!
こんにちは!
篠崎の個別指導塾、英才個別学院篠崎校です!

今回も、学習相談の実例をご紹介いたします!


「勉強のやり方が分からない。」その一言から始まった学習相談

「このままで高校受験、大丈夫でしょうか…。」

先日、中学2年生のY君とお母様が学習相談に来てくださいました。

教室に入ってきた時の表情は暗く、

Y君は、とても緊張していました。

緊張をほぐすためなるべく柔らかい口調を心がけてお話。

これまで塾に通った経験はありません。

公文や通信教材などの習い事もなく、初めての学習相談。

部活動は卓球部。

学校の外ではダンスも頑張っているそうです。

勉強の話になると少し俯き加減。

英語22点、数学38点、国語56点。

中学1年生ではオール3だった通知表に「2」が付き始め、お母様も危機感を持たれたそうです。

でも、私は点数より先に知りたいことがありました。

「普段、何の勉強しているの?」

→「学校の宿題をやったり、2週間に1回ある単元テストの勉強をしています。」

「テスト勉強って、いつから始める?」

→「テスト範囲表が配られてからです。」

「何をやるの?」

→「学校のワークです。」

「何周くらい?」

→「1周です。」

「ごめん、悪く聞こえたら申し訳ないんだけど、提出物を終わらせるだけで終わってない?」

すると、

→「……はい。」

と少し照れながら答えてくれました。

ここで私は、

「それはテスト勉強じゃなくて、提出物を終わらせているだけかもしれないね。」

と伝えました。

否定ではなく、「なるほど」と気付いてもらうことを意識して。

すると、それまで緊張していた表情が少し変わりました。

次の目標は?いつから勉強を始めたらいい?

さらに質問を続けます。

「2学期中間テストっていつ?」

→「分からないです。」

実際の日程を伝えると、テストまで約8週間。

「もし今まで通りテスト範囲表が配られてからだと、次のテスト結果はどうなりそう?」

→「前回と変わらないか悪くなりそう。」

「でも、今日から少しずつ始めたら、どうなりそう?」

少し考えてから、

→「成績、上がりそうです。」

と答えてくれました。

その瞬間、お母様も大きくうなずいていました。

勉強が苦手なのではなく、スタートする時期も、進め方も知らなかっただけ。

そんなことが伝わってきました。

「分からない」を解決できる場所が必要

もう一つ聞いてみました。

「分からない問題があったら、誰かに聞けてた?」

→「聞けませんでした。」

「じゃあ、一人で悩んで終わっちゃってた?」

→「はい。」

「その時、誰かに聞けてたらもっと点数上がってたかもね。今からでも間に合うね。」

Y君は、個別指導が向いています。

質問できる先生がいて、

学校ワークの進み具合も確認して、

宿題も「いつまでに、何ページやるか」まで一緒に決める。

勉強が苦手な子ほど、「頑張れ」という精神論ではなく「今、何をやればいいか」が必要なのです。

やる気は何点?

最後に、こんな質問をしました。

「教室へ来る前のやる気が0点だとしたら、今は何点くらい?」

少し考えて、

「6か7点です。」

という答え。

思わず私は、

「えっ、15分くらい話しただけで6〜7点まで上がったの?」

「それなら先生、何時間でも話すよ!」

と言うと、

本人も、お母様も笑ってくださいました。

「勉強しない子」はいません

今回の面談で改めて感じたことがあります。

Y君は、勉強が嫌いなのではありません。

勉強のやり方を知らず、

何をすればいいか分からず、

質問する相手もいなかった。

だから、前に進めなかっただけです。

英才個別学院 篠崎校では、「勉強しなさい」と言う前に、「どうやって勉強すればいいのか」を一緒に考えます。

勉強が苦手なお子さまほど、変化のきっかけは小さな「気づき」です。

その気づきを一緒につくることが、私たちの一番大切な仕事だと思っています。




次、2つ目の事例です。

「宿題ができない子」ではありませんでした。

「うちの子、今通っている塾の宿題をやらないんです。」

学習相談をしていると、本当によく聞く言葉です。

先日、中学2年生のK君がお母様と一緒に来校されました。

K君は、何だかふてくされた感じ。

現在は他の個別指導塾に通っていますが、

「定期テスト対策を十分にしてもらえない。」

「学校の授業と塾の進度が合っていない。」

という不安から、ご相談くださいました。

面談では、まず「点数が上がらない理由」を一緒に探していきました。

「普段、宿題はやってる?」

「……やっていません。」

ここで終わってしまうと、

「宿題をやらない子」

という結論になります。

でも、私はもう一歩踏み込みました。

「本当に 宿題を『やらない』の?」

「もしかしたら、やらない、じゃなくて、『やれない』んじゃない?」

その瞬間、本人が驚いたような表情でこちらを見ました。

「こんなこと初めて言われた。」

そんな表情でした。

私は、宿題をこんなふうに例えました。

「宿題って、お母さんが作るお弁当と似ているんだよ。」

お母さんのお弁当は、その子の好き嫌いや栄養バランスを考えながら作られています。

そして何より、

『この子がちゃんと食べきれる量、栄養バランスが考えられた材料』

を考えて作っています。

宿題も同じです。

本来は、

その子が今できる内容で、

少し頑張ればできる量で、

一人でも理解しながら取り組めるもの。

つまり、自分で『消化』できる宿題であることが大切です。

弁当が美味しくない、量が多いと残してしまうように、

もし難しすぎたり、多すぎたりするなら、それは宿題ではなく『負担』になってしまいます。

だから、宿題ができない子を責める前に、

「その宿題は、その子に合っていたのかな?」

と考えることも必要なのです。

お母様も大きくうなずかれていました。

そして話は高校受験へ。

ご本人の第一志望は、少し遠い、偏差値が低めの高校。

理由は、

「バスケットボールが強いから。」

私は直観で『違う』と感じ、

「本当は勉強が苦手でやりたくないからじゃない?」

と訊くと、

→「、、、はい。本当は近くの高校がいいです。」

一方で、お母様は、

「できれば小岩高校くらいで通いやすい学校へ行ってほしい。」

というお気持ちをお持ちでした。

そこで、高校受験までの残り期間を逆算し、

「今からなら、ここまで積み上げれば十分に間に合います。」

と具体的な学習計画をお伝えしました。

目標が数字になり、道筋が見えると、ご本人の表情が少しずつ明るくなっていきました。

面談の途中、私は少し席を外す場面がありました。

さっきまでのふてくされた態度がなくなり、お母様と笑顔で話していました。

今回改めて感じたのは、

子どもは「宿題が嫌い」なのではなく、

自分に合った宿題なら頑張れるということです。

英才個別学院 篠崎校では、一人ひとりの理解度や性格に合わせて宿題の量や内容も調整しています。

ただ宿題を出すのではなく、

「できた!」

という成功体験につながる宿題を。

それが、自分から机に向かう第一歩になると、私たちは考えています。

OTHER他の記事

無料体験・相談 資料請求 LINE相談
無料体験・個別学習相談会
資料請求