本日は、中学2年生のみならず中学1年生のみなさんにも宛てたブログになります。
神奈川県では中学2年生=受験生って知ってますか?
という質問を投げかけました。
神奈川県公立高校入試に必要な内申は中2の後期と中3の後期中間です。
みんな知ってるから、みんな頑張るから、中2の後期だけ頑張ってもダメなんです。
無論、中3も内申決定の後期中間だけ頑張ってもダメだとわかりますよね?
中2になってからが真の意味で勝負開始!!!!
「内申が決まるのは後期だし~」と余裕を持ったら怖いものです。
というのも、2年生の学年末テストには中1・中2範囲、もしくは中1・中2範囲と関連している単元が多く出題されます。
なので、中2の前期は中2の後期の内申を上げる動きと関連していることがわかります。
前期までに不安が残るものは夏期講習で総復習をする必要があります。
3年生の夏休み明けからスムーズに受験対策に移れるように、中1・中2の範囲のやり残しがある場合は、中2の冬休みまでが復習をするラストチャンスだと考えましょう。
中2から中3になる春期講習では、3年前期の成績を良くするための予習をする必要があるからです。
そこで、中学1年生と中学2年生のこれからの学習は以下の点に注意してください。
~中学2年生~
①中1・2の復習に不安が残る生徒さん
→土・日・祝祭日・冬期講習でこれまでの総復習をしてください。
特に数英を優先します。
これまでの定期テストを解き直して80点ほど得点できたら追い付いたと思ってください。
②中1・2の復習はバッチリな生徒さん
→土・日・祝祭日・冬期講習で予習+国社理の補強をしましょう。
数英の予習と並行し、基礎テキストを用いて社会や理科の大まかな復習を始めます。
2月末までに最低1周は復習範囲を終わらせましょう。
~中学1年生~
①小学生・中1の復習に不安が残る生徒さん
→土・日・祝祭日・冬期講習でこれまでの総復習をしてください。
特に数英を優先します。
これまでの定期テストを解き直して80点ほど得点できたら追いついたと思ってください。
②中1の復習はバッチリな生徒さん
→土・日・祝祭日・冬期講習で予習をしましょう。
数英の予習と並行し、社会や理科の定期テスト対策ができるとゆとりができます♪
英才上大岡校の内部生のみなさんには、状況に応じてひとりひとりオーダーメイドで学習計画を立てています。