【中学受験】過去問への取り組み方とデッドライン

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【中学受験】過去問への取り組み方とデッドライン

2022.11.15 | 勉強法

【中学受験】過去問への取り組み方とデッドライン

【中学受験】過去問への取り組み方とデッドライン
〜上大岡・弘明寺エリアの個別指導塾〜


こんにちは!!
英才個別学院上大岡校、室長の石澤です。

今回は中学受験(中受)についてお話します。
上大岡というエリアは本当に中学受験生が多いですね。
そんな中学受験、どのタイミングで何をすればいいのか目安があります。
今日は夏以降の受験生に絞って話を進めていきます。

・9月〜クリスマス
受験校とは別の中学入の試過去問をひたすら解き、様々な問題に慣れましょう。
デッドラインはクリスマスです!
もちろん、受験校の傾向と対策をわかっている上で解きます
ちなみに、スタートはどんなに遅くとも10月頭です。
間違ってしまった問題や苦手は「できる」まで何周もしましょう。

・志望校の過去問について
クリスマスから本番に向けては志望校の過去問をひたすら反復します。
答えを覚えてもなぜその答えになるか自分で説明できるくらいに仕上げましょう。
「もう飽きたよこの問題……」ぐらいがちょうどよいのです。
得意分野は常に満点をとれるように。
苦手分野は暗記ができていないのか、解き方はわかるが時間がかかってしまう、など原因を見つけ出しましょう。
何回解いても「わからない」場合は、頃合いをみて諦めて他の問題を進めていくという選択肢になります。
できるところだけ確実に点数を伸ばし、基本問題だけでも得点するなど気持ちを切り替えます。
囚われると「できない」沼にハマってしまうのです。

・過去問を取り扱う際の注意点
問題用紙と解答用紙は実物大でコピーしましょう。
また、採点は先生か保護者にやってもらうようにお願いしましょう。
間違いに気づかず◯にしてしまう問題があると怖いのです。
そして、とても大切なのは、時間を厳守することです!!
はじめはギリギリでいいんです。
慣れてきたら3分、5分と制限時間を早めてみましょう。
制限時間を超えることは絶対にダメです!
繰り返していけばそのスピード感が体にしみついていきます。
より本番に近い形が望ましいのです。
最後に、解き直しは抜かりなく。
過去問に挑戦することに最大限の意義を持たせるためです。
ただやるだけでは意味がないことはわかりますよね。

この冬のラストスパート、頑張っていきましょう!

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