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2024.01.31|勉強お役立ち情報
2022.05.27 | 勉強お役立ち情報
よく、生徒から「数学がわからない」や「数学が出来ない」という言葉を聞きます
実はこの2つの言葉、数学(物理・化学)においては、意味が違います。
「わからない」・・・・解き方を理解していない
「出来ない」・・・・・解き方を覚えていない
このように分類することが出来るんです。
「わからない」となる人は
まず、どこで「分からなくなった=理解できなくなった」かを確認しましょう。
数学が出来る人は何をしているの??の中で伝えた
①、②の工程で、「え?なんでこうなるの?」となれば、成績は上がります!
それをせず、端から「わからない」と投げてしまうのはただサボっているだけなので、
基本に忠実に丁寧にやってみましょう。
確認をしてから、解説を読んだり、先生に聞くと理解が深まり効果的です
「出来ない」となる人は
数学が出来る人は何をしているの??の中で伝えた
③をさぼりがちな人!!
または
演習量の少ない人です。
解き方を覚えていないタイミングで途中式を省いているか、ただ単に解く問題量が少なくて覚えきれていないかのどちらかです。
こういう人は、同じ問題を最低3回は解くようにしましょう。
その時のポイントは③の工程をを必ず実施していてください。
体が覚えるまでは途中式を省いてはいけません!
まとめますと
①わからない人は、どこまで理解できているかをまず確認しよう
②出来ない人は丁寧に、何度も同じ問題を解こう
①がクリアになったら②の壁に必然的にぶつかります。
この両方がクリアになって、初めて基本的な解き方は出来るようになったと言えます。
この①と②が出来るようになるだけで、平均点は確実に取れる立ち位置まで伸びています。