だれでも家庭学習ができるようになる～たった３つのルール
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【新中3生に向けて】来年の自分は笑えていますか？
今回は新中学3年生に向けて3月からの過ごし方についてアドバイスです。
先に結論を伝えます。『1年後笑っていたいのであれば、通知表を稼ごう』です。
2/21の都立入試を終え、『難しかった』『問題の聞かれ方が変わった』『いつも通り』
といった様々な声が上がっています。
先日のブログで都立入試の分析を行いましたが、今後も問題の傾向は揺れ動いていく可能性があります。
大学入試が変革を迎え、高校と大学の接続を円滑にするためにも、高校入試は試行錯誤の年が続くのではないでしょうか。
では、そんな中でどうずれば受験で勝てるのか、それが冒頭にあげた『通知表を稼ぐ』なのです。
都立高校入試では、通知表の点数が、全体の30%を占めています。
逆に言えば、通知表を稼いでおけば問題が難しくなったり、傾向が変わったときに、他の受験生よりも総合得点が上がります。
問題が難しくなればなるほど、当日の得点が取りにくく、通知表の点数を持っていない生徒は不利になります。
どうすれば通知表を稼げるのか、それは大きく2点です。
①定期テストの点数を取る(提出物をきちんと出す)
②学校の授業態度(ノートをとる、発言する、邪魔しない)
①は塾の腕の見せ所です。
②はみなさんの意識でどうとでも変わります。
加えて、都立高校入試に限って言えば、副教科(音楽、美術、保体、技家)は通知表得点が2倍になります。
副教科を3年生は真剣に勉強して筆記テスト、実技テストどちらも取りに行かなければなりません。
副教科のテスト勉強を定期テスト前にしっかりと行うためにも、国数英理社の勉強は先どっておくことがおすすめです。
1年後笑って志望校に合格したいですよね？
そうであれば、この春が大チャンスです！
これまでの弱点はすべて無くし、少しでも先を走っておきましょう！
