2021.01.24 | 教室の様子
白熱!R先生VSL先生!
皆さんこんにちは!
英才個別学院の堀野です。
先日の神奈川県過去問のR先生VSL先生の勝負の結果をお伝えしますね!
勝負の結果は・・・
僅差でR先生の勝利!プリンはR先生にプレゼントしました!おめでとうございました!
二人に実際に解いてみた感想を聞いてみました!
R先生(プリンを食べながら)
「問1、2については、いつも以上に丁寧に計算することをお勧めします!
問題は標準的ですが、プレッシャーから間違えてしまうことがあ考えられます!ここでの失点は50点以上を目指すのであれば抑えておきたいところです。
問3については、標準的な問題と応用的な問題が混合しております。また手間のかかる問題も多いので、70点以上を目指すのであれば、ここを素早く解けるようにするといいと思います。
問4の関数については、アとイについては標準的な問題です。ウについてはかなり複雑かつ手間のかかる問題で90点近くを目指すのであれば解いた方がいいですが、それ以外であれば解かなくてもいいかと思います。
問5の確率については、手間のかかる問題です。基礎的な解放を当てはめれば解けるのですが、手間がかかります。時間配分を気にしながらの挑戦になると思います。
問6の図形については、かなり応用的な問題になっています。こちらも問4のウ同様に9割を目指すのであれば解いた方がいいですが、それ以外であれば、見直し等に時間をかけた方がいいかと思います。
また、読み取りが予想以上に重要だと感じました。図形であれば自分での作図ができるように、確率であればどの解放を使えばいいか等。その点で頭を悩ます問題が後半に多かったので、高得点を目指すのであれば読解力とアウトプットの方法を押さえておくといいと思います。
私が中3の時に受けた入試(平成29年度)との違いは、「読み取りの要素」と「雑多な計算」が増えたように感じます。本番の緊張などを加味すると、やはり計算ミスが命取りになることが考えられます。いつも以上に丁寧に、時間配分を意識して挑戦するか否かを決められるよう、生徒に練習させるようにします!」
とても詳細な分析でした!ありがとうございます!
続いてL先生(悔し涙を飲みながら)
「問1,2は基本的な計算が多いですが、焦ってしまうと間違えてしまうので丁寧に早く解く必要があると思います。数学が苦手な生徒はやはりここで満点取れるかどうかが大事になってくると思います。
問3の問題は難しいものもありますがこちらも問1,2同様に落ち着いて解くことが大事だと思いました。50点以上取りたい生徒からすると落とすべきではないと感じました。
問4,5,6はアの問題以外は少し頭を使うなといった印象でした。特に空間図形と関数のイ以降の問題は学校で習ったことを応用して解く必要があるので難易度が他と比べると頭ひとつ抜けていると感じました。上位の高校を目指す生徒はイの問題は解けなくてはいけないですが、得意不得意に応じてウの問題を解くかどうかは話し合って決めた方が良いと思いました。時間的にも難易度的にもとても難しいテストになっていました。」
生徒が解くときのことを無意識のうちに考えている・・・!
二人とも素晴らしい先生です。
二人とも具体的なアドバイスを生徒に送ってくれるとても素晴らしい先生です。こんな先生と一緒に勉強してみたい生徒はぜひ一度教室までお越しください!
それでは!