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2023.04.26 | 学習アドバイス
【2025年新課程大学入試】さすがにここまで質・量が増えると1年次から対策が必要です
【2025年新課程大学入試】さすがにここまで質・量が増えると1年次から対策が必要です
東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院 永福校です!
前々回の記事では現高2生のカリキュラムを、
前回の記事では共通テストの変化を解説していきました。
とにかく学ぶ量・質ともに大幅に上昇します。
これでは高1のうちから、もっと言えば中学生のうちからの高校選びから大学受験へのルートは始まっているといってもいいでしょう。
部活を引退した夏から本気出して大学に合格する、というわけにはいきません。
では、国公立や難関私大を目指す場合の準備を考えていきましょう。
まず高3スタート時で、英数国の学習が終了していることが望ましいです。
そして1年かけて共通テスト、過去問等の問題演習を進めましょう。
同時に二次対策や理科、社会、情報を仕上げていきます。
文系は数C(ベクトル)、理系は国語(古文、漢文)がネックになるはずですので、高2のうちに習得しておくようスケジュールを組んでください。
それを踏まえて2年次にやっておくこととして、英語と数学は12月~1月には共通テスト過去問や模試で8割を取れる力を付けましょう。
2年次に共通テストで8割を目指すとなると、1年次には基礎が仕上がっている必要があります。
主要科目である英語、数学、国語の強化を徹底してください。
3年次でこれらが仕上がっていない場合、他の科目に手を出すことが難しくなります。
例えば英語。
1年次は単語、英文法を習得しきる学年としてください。
2年次には構文解釈で文構造を理解し、3年から徹底的に長文を読んでいきます。
例えば数学。
高1のうちにはⅡBの予習に入り、2年次で数Cを扱うこと。
このように積み重ねが重要となりますので入学と同時に先を見据えた学習を開始しましょう。
今中学生の皆さんは、高校のカリキュラムにも着目してください。
数Cを2年生で行わない学校となると、独学が必要となります。
大学受験は高校選びから始まっているのかもしれませんね。
次回、進路決定のタイミングとコツをお話しして、このシリーズを終えたいと思います。
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