2022.12.12 | 雑談
【南流山小】中学への準備は大丈夫?【鰭ヶ崎小】【横須賀小】
小学校、中学校、高等学校 それぞれで最低限必要な勉強量は異なります
ここを自分に都合よく読み違えると・・・大変なことになります。
これは生徒に限った話ではなく保護者の認識も同様です。
特に2021年度からの中学校教科書改訂からの英語は別物です
保護者世代の英語は・・・小学校ナシ、中学校で必要な英単語1200
今の現役世代は・・・小学校500~700、中学校で追加で1600~1800
私たちは中学入学後にアルファベットや月、曜日などをダラダラとやっていました
学習相談に来たご家庭に今の教科書を見せると驚きます
いきなり会話文や文法から始まっている!
ページの下に「小学校で習った単語」コーナーがある! ・・・と
英会話等も流行っておりますが反動で英単語が「正しく書けない」生徒が増えています。
例年中学入学後最初の定期テストは英語はみんな高得点が多かったのですが
今は一番厳しい科目となっています。
読めるし聞き取れるけど書けない→書けないから点数が取れない→嫌いになる→やらない
というループに入ってしまいます。
英単語は学年ごとに増える一方なので、永遠に点数が上がらない状態になります。
漢字のようにひらがなで書くという抜け道もないです。
2400単語、3年間で割れば1年800単語です、毎日2個ずつ覚えてもまだ終わりません
そして一日に100個覚えることは難しいです。
ここだけはコツコツやり続けるしかありません
いつから? 今からやりましょう!
前回も書きましたが時間は有限です、いつか出来るようになるなんてことはないのが英単語です
早ければ早いほど後で楽になります。
そして将来的な大学受験において「やればやるだけ点数になるのが英語です」
極論言えば 英語は誰でも出来るようになります
目先のテストのためではなく、7年後までを考えて計画的に進めましょう!
他の科目も書きたかったのですがスペースがなくなるのでまたの機会に・・・
いつでも学習相談にお越しください。