2022.11.12 | 雑談
2022 と 2023
本日の授業からのちょっとした雑談です
実は「西暦」って結構入試に出たりします
特に中学受験や上位校(高校/大学)の計算問題などで使われることがあります
今年と来年の2022と2023はどのような数が一応押さえておく
当然ですね。
2022は言うまでもなく2の倍数で 2×1011
1011は桁数を足せば3なので3の倍数で 2×3×337
337は割れそうな気がしますが素数です。
2023は・・・実は 7×17×17 と綺麗な形になります。
別にこのことを暗記する必要はありません
337は素数、2023は7で割れる
この把握だけでOK(289=17×17は出来るものとします)
もっと言えば試験前に見直すノートに書いておけば良いだけです
数学は最終的には実力がモノを言う教科です
しかし数学力≠得点力でもあります
知っていれば1秒で解ける、知らなきゃ意外と時間を食う
こういう細かいことの積み重ねが最終的な点数の差になります
テストで点数を取るという事は結局
①準備と対策をしっかりする
②学んだことは出し切れるように工夫する
が大前提で最後に
③対策不能、予測不能な問題を当日その場で頑張る
大学受験まで全てこの繰り返しです。
ザックリ言うと ①×②+③ が本番で取れる力です
①の「しっかりする」ところの差が出し切ったときの最高得点の差になり
②の「工夫する」ところの差が、出し切れるかどうかの差になります
長くなりそうなので今日はこの辺でやめておきます。
337は素数、2023=7×17×17 とすぐノートに書いた人
もしくは思い返す工夫をした人はきっといいことがあると思います。