中学校の最初のテスト大丈夫ですか？
2024.04.14｜雑談
2023.07.04 ｜ 雑談
平均点という魔物
公立中学生は定期テストも終了し返却が始まっています
高校生はこれからテスト本番なので忙しい日々を過ごしております
今日は雑談枠なのであくまでも個人的な意見ですが
私は「平均点」というものが大嫌いです
平均点そのものには罪はないです、ただの数的事実にすぎないので・・・
でも「平均より上だったから良かった」とか「あとちょっとで平均点だった」
というような使われ方を聞くと・・・う~ん大丈夫か？と思ってしまいます
当たり前ですが平均点の信頼度は「母集団」によります
学校、学年、クラスによりレベルの高低はあります
みんなが同じ学校を受けるわけではありません
参考値として使えなくはないですがあまりにも「おおざっぱ」過ぎる目安です。
「目標点」に対して越えたかどうだったか
もっと細かく「この範囲は全問獲る」「この範囲は半分ぐらいはとる」だから何点目標
というように絶対的な主観と意思に対して出た客観的結果で判断する必要があります
意味や意思のない母集団内での客観的数値などさほど意味はないのです
なので〇〇高校を受ける人のみが受けた試験で「平均」であれば意味はあります
平均点や平均点＋１０点を目標に！というのもアリです
ただ学校内での平均点、目標の違う人たちが集まって受けるテストの平均なんてものは
ふ~んぐらいに思っておけば良いと思います。
合格点（基準）を超えて落ちることはほぼありません
なので「どうやって」その点数を取るか？どの順序で進めて行くか
具体的に考えて成績を上げていきましょう。
力があっても落ちる「逆転不合格」はあっても
力ののない人が受かる「逆転合格」なんてものはありません、全員順当合格です
受験や目標達成に大事なものはシビアな「納期感覚」「現実把握」です
「数字を正しく読む」というのは案外難しいものです。
平均点、偏差値、あいまいな数値に惑わされないようにしましょう
