新年度の準備、着々と進んでおります(^^)/
新中1生の皆さん、小学校のままの勉強方法で、「何とかなる」なんて思っていないですか??
今日は、そんなあなたに!
現実を!
お伝えしたいと思いますー!!!
中学校と小学校の違い、、、
1:教科によって担当の先生が代わります!
⇒クラスによっても違うという中学校もあります。
なので、小学校の頃のように担当の先生が「○○さん、ここ苦手だから一緒に放課後お勉強しようね~」なんていうことはありません。
分からないことがあれば、自分自身で質問しに行かなくてはいけません。
つまり、分からないものを分からないままにしてしまう恐れがあります。
2:成績表のつきかたが違います!
関心・意欲・態度 ➡授業態度、提出物、時事問題への関心
思考・判断 ⇒調べ学習への取り組み、テスト(理由を問う問題)
表現・処理 ⇒ノートのまとめ方、テスト(資料を読み取る問題)
知識・理解 ⇒小テスト、テスト(知識を問う問題)
どの観点からみても、テストの点数が絡んでいますね。
いかにテストが重要か分かります。
また、ノートを取る機会も増え、見返したときに自分が理解できるようにノートを取る必要もあります。
3:部活動で忙しくなります!
⇒特に運動部は、練習量も増え、試合などで遠征することもあるでしょう。
最初のうちは、体力的にも辛いと思います。
*コロナの影響で暫くは時短かも?!
4:テストの頻度が違う!
⇒小学校の時のように、単元が終わるごとにテストをしてくれることは無くなります。
学期ごとにテストがありますので、1度でテストをする範囲も増えますね。
「テスト前日だけ勉強する」なんていう手段は通用しません。
また、テストの点数が悪かったからと言って、再テストはありません。1発勝負です。
間違えた問題は、自分で解き直しなどしておかないと、「分からないまま放置…」になってしまいます。
5:テスト時の提出物や、休み期間の宿題の量が増える!
⇒勉強量も教科も増えますので、これは避けられませんね。
計画的に進めないと、詰みます。
6:(NEW)教科書の改訂があります。2021年4月~
⇒この改訂は、かなり今後影響を及ぼしてくるでしょう。
今回のブログでは深くは書きませんが。「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の3つの柱で再整理されています。
様々な違いがありますね。
尾山台校の生徒たちは、小学校のまとめを終えてから、中学準備に入っています。
勉強はどれも線で繋がっていますので、復習もしっかりしていきましょう!
しっかり良いスタートダッシュをきれるよう、一緒に頑張りましょう♪