2024.04.03 | 中学受験
中学受験 算数スケジュール
小学校4年生からの中学受験スケジュールの一例
(受験する学校のレベルによって異なります。)
◆小4(4月)~小4(11月)
小4基本的な単元、小4レベル中学受験応用
◆小4(12月)~小5(7月)
小5基本的な単元、小5レベル中学受験応用
◆小5(8月)~小5(3月)
小6基本的な単元、小6レベル中学受験応用
◆小6(4月)~小6(9月)
特殊算、苦手単元演習
◆小6(10月)~小6(1月)
過去問演習
◆小6(2月)
受験
<小4で注意すべき単元>
計算の順序、がい数、直方体と立方体
<小5で注意すべき単元>
速さ、道のり・時間、割合
<小6で注意すべき単元>
角柱と円柱の体積、比の利用、比例反比例、場合の数
《《特殊算》》
和差算、消去算、分配算、年齢算、つるかめ算、植木算、旅人算
通過算、流水算、相当算、過不足算、規則性、差集め算 など
算数は、《《特殊算》》という中学受験をする生徒しか学ばないものがあります。
図を自身で書き、問題の状況を分かりやすくしていくなど、解くのに工夫が必要になります。
単純な算数の知識だけでなく、読解力も大切になります。
小学校のカラーテストレベルで大きく躓いているようですと、かなり危険です。
算数は苦手な生徒も多いので、如何に中学入試までに苦手を減らしていけるかがカギになります。
本命の受験校が決まっている場合は、入試問題を確認し
その学校で頻出となっているものをメインに小6(4月)以降は学習を進めていきます。
小6(10月)からの過去問演習では、色んな学校の過去問題を手あたり次第解くのは、時間が余りに余って仕方ない人なら良いと思います。
そうでない場合は、本命の受験校の入試問題に似た学校を選んであげた方が、有意義な時間になると思います。
中学校によって、出題傾向も国語より大きく異なるため、
受験校によってある程度学習する単元を絞って計画的に進めていきましょう。
宿題では、計算!!!をどんどん演習してもらいたいです。
上記のように塾で指導することが山盛りにありますので、計算問題は早い段階でミスなく解ける様にしてもらい、
点数をしっかり取ってもらいたいです!
中学受験に関することで、気になることがございましたら、
是非1度学習相談へお越しください(*^^*)