皆さんこんにちは。英才個別学院の山本です。
今日から
7月ですね!7月と言えば夏休み!
夏休みと言えば・・・お子さんの宿題で頭を抱えるものの一つに『読書感想文』はありませんか?
「うちの子、いつもあらすじばっかり書いちゃって…」
「結局、『面白かった』の一言で終わっちゃうのよね」
こんなお声をよく聞きます。
小中学生からも
『先生、
読書感想文の上手い書き方教えてください。』
という質問・相談を毎年受けます。
実は以前テレビ番組で直木賞作家の方が、「賞を取れる読書感想文の書き方」をレクチャーしていました。
それを見て「なるほど!」と感銘を受けたので、教室ではその書き方を【ちょっとしたコツ】として紹介しています。
評価される読書感想文の書き方に入る前に、評価が低い読書感想文ってどんなものかをまず考えてみましょう。
■低評価を受けやすい読書感想文の特徴
① あらすじを大量に書く
読書感想文は、本の紹介文ではありません。あらすじばかりを書いてしまうと、読んだ人が何を感じ、どんな考えを持ったのかが伝わりにくくなってしまいます。
② めちゃくちゃネタバレする
感想文を読む人に本の結末まで知られてしまっては、これから読む人の楽しみを奪ってしまいますよね。大切なのは本の内容そのものよりも、あなたがその本から何を受け取ったかです。
③ 感想が「楽しかった」「面白かった」など単純なもので終わってしまう
「楽しかった」「面白かった」だけでは、なぜそう感じたのか、具体的な理由やそこから得た気づきが見えてきません。読書を通じて心がどう動き、どんな発見があったのかを表現することが大切です。
お子さん自身は一生懸命書いているのに、読んだ人からは「ん~、イマイチ」と思われてしまうのは、こういった理由があるのかもしれません。
■直木賞作家が教える!読書感想文で差をつける【たった一つのコツ】
では一般的に評価される読書感想文の書き方はどんなものになるのでしょうか?
そのコツとは・・・・、
【本を読む前と読んだ後で、世界の見方がどう変わったかについて書く】
のだそうです。
つまり、本を読んで得た知識や感情が、あなたのものの見方や考え方にどんな変化をもたらしたか、ということです。それは、新しい発見かもしれませんし、今までとは違う視点かもしれません。
私が小学生の時に書いた読書感想文は、まさに「あらすじを書いて、面白かったと単純な感想で終わっていた」ものでした。今書き直すなら、このコツを取り入れて、こんな風に書き直せばよかったなぁと感じます。
■例えばこんな感じ
私は、この夏『はてしない物語』という本を読みました。
この本に出合う前の私は本を読むのが好きではありませんでした。
私にとっての読書は親に強制されて嫌々十数ページ読むもので、すぐに飽きて放り出してしまっていました。
あれこれ苦心した親が買ってきたのが『はてしない物語』という本でした。装丁からしてちょっと神秘的なこの本は、中身もとっても不思議なお話でした。最初の内は母が寝る前に親が読み聞かせてくれていたのですが、3日目あたりから私は読み聞かせの時間を待ちきれず、食い入るように本を読んでいました。
1週間くらいで全ページを読み切った時、生まれて初めて「主人公とお別れするさみしさ」を感じました。それ以来、ファンタジー小説・歴史小説・推理小説などいろいろな本を読むようになりました。
『はてしない物語』に出会ってから私は本の世界にどっぷりハマってしまったのです。
おわり
いかがでしたでしょうか?
この例では、『はてしない物語』のあらすじは全く書かれていません。でも、読書を通してこの人がどう変化し、その後読書に対してどのように印象が変わったのかが伝わってきませんか?
参考になればと思います。
■夏休みに「書く力」を伸ばしませんか?
「直木賞作家のコツは分かったけど、やっぱり文章を書くのは苦手で…」「そもそも、読むこと自体に抵抗があるみたい…」
そう思われた保護者の方、ご安心ください!
英才個別学院では、小中学生のお子さんの作文指導を、楽しく徹底的にサポートしています。読書感想文はもちろん、これからの学習に不可欠な「自分の考えを言葉にする力」を、夏期講習の個別特訓で丁寧に育んでいきます。
この夏の学習テーマとして、【作文力向上】を検討されていらっしゃる場合には、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。お子さんの「書く」楽しさを一緒に見つけましょう!
書く力は・・・モチロンこれにもつながります!⇒ #中学受験対策・#高校受験対策