<葛飾区立石エリアの個別指導塾>
こんにちは!
英才個別学院 立石校の佐藤です!
都立推薦入試の中で「作文」は、多くの保護者の皆さんが気になるポイントではないでしょうか?
作文はお子さまの考え方や表現力、そして経験を評価する重要な機会です。
今回は、その中でも特に大事な「体験談の書き方」についてお話ししますね。
・都立推薦入試の作文で求められるポイント
作文では、ただ文章を書けば良いわけではありません。特に重視されるのが以下の3つです。
1.
表現力: 読む人がイメージしやすい具体的な描写。
2.
構成力: 起承転結がしっかりしていて、読みやすい流れ。
3.
具体性: 抽象的な話ではなく、リアルな体験に基づいた内容。
これらを押さえることで、読み手に強い印象を与える作文が書けます。
・作文に必要な「体験談」の選び方
体験談は、入試官が「この生徒に会ってみたい!」と思うような内容であることが重要です。
具体的には次のポイントを意識しましょう。
- エピソードの選択: 学校生活、部活動、家庭での出来事など、
心に残る経験を選びます。
- テーマとの関連性: 入試テーマに合った体験談を選ぶ。
- 感情の描写: その時に感じたことをしっかり伝える。
例えば、「部活の大会で感じた悔しさと努力」というテーマなら、「どのように悔しさをバネに努力を続けたか」を中心に書くと良いでしょう。
・作文の基本構成:
序論→本論→結論
都立推薦入試の作文は、
「序論→本論→結論」の構成で書くことが基本です。
この構成を意識することで、論理的で読みやすい文章を作ることができます。
1. 【序論】
テーマや体験談の概要を簡潔に述べます。例として、「私は中学3年生のとき、部活動でリーダーを務め、仲間とともに困難を乗り越えた経験があります。」など。
2. 【本論】
体験談を詳しく述べます。この部分では
「5W1H」を活用して具体的に描写しましょう。
- 誰が(Who)
- どこで(Where)
- 何を(What)
- なぜ(Why)
- どのように(How)
例えば、「体育祭でリーダーとしてクラスをまとめた経験」を描写するなら、「初めて人前で指示を出す難しさ」や「仲間と乗り越えた達成感」を詳しく書きます。
3. 【結論】
その体験から
何を学び、どう成長したかを示します。例として、「この経験を通じて、私は仲間を信じて協力する大切さを学びました。この学びを高校生活でも活かしていきたいです。」とまとめます。
・過去問を活用した練習
都立推薦入試の過去問を活用することで、実際の出題傾向や求められる内容を把握できます。過去問を使った練習では、以下のポイントを確認しましょう。
- テーマの傾向: 最近の出題テーマを調べ、頻出テーマに合わせた体験談を考える。
- 時間配分: 実際に時間を計って練習し、本番に備える。
- 添削と改善: 書き上げた作文を学校の先生や指導者に読んでもらい、改善点を見つける。
・実際に過去問を使った作文の書き方例
例えば、以下のような過去問テーマがあった場合を考えてみましょう。
過去問テーマ:
「中学校生活を通して、誰かとの協力によりあなたがやり遂げたことには、どのようなものがありますか。また、そこからあなたが得たり学んだりしたことは何ですか。そして、その経験を高校生活ではどのように生かしていきますか。」
実際に過去問を使った作文の書き方例
【序論】
「私は中学2年生のとき、文化祭の実行委員を務め、クラス全員が協力して一つの作品を作り上げるという目標に挑戦しました。」
【本論】
協力してやり遂げたことの具体例
「私のクラスでは演劇をすることになりましたが、最初は意見がまとまらず、準備が進みませんでした。そこで私は、実行委員として全員の意見を吸い上げる役割を果たしました。」
工夫と努力
「まず、意見が言いやすい環境を作るため、匿名で意見を書ける掲示板をクラス内に設置しました。その後、演劇のテーマや役割分担について全員で話し合いを重ねました。また、練習では、演技が苦手なクラスメイトにアドバイスを送るなど、互いに助け合う姿勢を意識しました。」
結果
「結果として、クラス全員が役割を果たし、演劇の本番では観客から大きな拍手をいただきました。この経験は、皆で協力することの大切さを改めて実感させてくれるものでした。」
【結論】
「この経験を通じて、私は困難な状況でも対話と協力を通じて解決策を見つけられる力を身につけました。この学びを高校生活でも生かし、部活動や学校行事で仲間と一緒に目標を達成するために積極的に行動したいと考えています。」
このように、テーマに沿った具体的な体験を「序論→本論→結論」の構成でまとめることで、説得力のある作文が仕上がります。
・ よくあるミスと対策
作文でよくあるのが、以下のようなミスです。
抽象的すぎる内容: 具体的な体験を書かず、一般的な話に終始してしまう。
時間配分が足りない: 書き始める前に構成を考える時間を設ける。
これらを防ぐために、練習段階から「具体的な内容」と「時間管理」を意識することが大切です。
英才個別学院でのサポート体制
英才個別学院では、推薦入試の作文対策も充実しています。体験談の選び方から、具体的な表現の練習、模擬面接との組み合わせで自信を持って本番に臨めるようサポートします。
保護者の皆さまへ
この情報をもとに、お子さまと一緒に作文の練習を進めてみてください。「どんな体験を書けばいいの?」「具体的にどう書けばいいのか分からない」という悩みが出たときには、ぜひ英才個別学院にご相談ください!
入会する・しないにかかわらず、当学院では
無料の個別学習相談会を実施しています。作文や進路のお悩みについて、一緒に解決しましょう!お気軽にお問い合わせください。皆さんのお力になってまいります。