新学年を迎えるにあたり ~中学生~

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新学年を迎えるにあたり ~中学生~

2024.04.04 | フリー

新学年を迎えるにあたり ~中学生~

新学年を迎えるにあたり ~中学生~

みなさん、こんにちは!!
英才個別学院天王町校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
室長の米山です。

近隣の中学校では4/8(月)に入学式があるということで、
中2・中3生も4/8から新学年初登校!です🎉

神奈川県の公立高校入試では、当日の学力検査(国・数・英・理・社の5科のテスト)
も合否選考に関わりますが、中学2年生の後期(3学期)の内申点と、
中学3年生の12月に出される仮内申点が必要
となります。


そこで、4月から中学2・3年生に上がられる方は
成績表を回収し、各科目どこの観点を上げたら評定が上がるのか
1人1人分析しました。


ひと昔前と違い、今は定期テストで点数が取れていれば
高い内申点を取れるわけではなくなりました

提出物やレポート、小テスト、授業態度(グループワークも含む)、
科目によってはスピーキングテスト、実技テストなど
様々なものが評価対象となります。

内申点を上げるためには各生徒、どこの観点を伸ばしたらいいのかは
異なりますが、内申点だけでは公立高校の場合、志望校に進学できません

学力検査に向けては、今現在の偏差値で考察していきます。
偏差値を計るためには模擬試験が重要です。
内申点が足りなくても学力検査で足りない点数をカバーする人もいますし、
学力検査で足りない点数を内申点でカバーする人もいます。
そのため、今の偏差値・内申点だったら志望校に向けてどれくらいの
ギャップがあるのかといった部分や、逆にどれくらい余裕が持てているのか
長い目で見ていく必要があります。

注意しなければならない点としては、1回の模試では偏差値を計れないところです。
模試や問題には相性があります。
例えば4月模試では得意な部分が出題されていて偏差値が50だったとします。
しかし、6月の模試では苦手な部分が出題されて偏差値が45だった。
ということはよくある話です。
そのため、1回の模試で一喜一憂せずに、間違えた単元を随時補っていく必要があり
何回か1年を通して模試をしていく中で、平均してこれくらいの偏差値が取れる
というデータが必要
です。

当教室では中学2年生は1年間で3回、
中学3年生は1年間で1年間で6回(内、4回は会場実施)で
模試を行っていきます。
その他、中学3年生は12月に1回、1月に4回の塾内模試を設け
志望校に向けてきちんとその時期の志望校に向けての生徒自身の
位置を確認していきます。

今年は今までと入試形式が変わり、合格最低点数の変化も
見られましたが、そういった状況にも対応できるよう取り組んでおります。

受験に必要な成績は中学2年生の後期(3学期)のものからですが、
勝負は中学1年生から始まっていると言っても過言ではありません。
中学2年生になってから、受験に向けて意識する上で1年生の学習が
定着していなく苦戦して塾探しをされる方を今までに何件も見てきました。

動き出しに早すぎるということはないため、
定期テストだけでなく、受験にも意識して中学校生活を楽しんでください!

学習面でお悩みの方は画面左下よりお問い合わせください!

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