皆さん高校の定期考査の勉強していますか?
何となく「中学校と同じ勉強方法で大丈夫でしょ」なんて思っていませんか?
高校の定期考査は中学校と比べて格段に難しいです。
まず科目数がふえます。
中間考査だけでも9科目に増え、期末考査は11科目に増えます。
さらに中学校と比べて考査範囲が1.5倍〜2倍に増えます。
また、暗記しなくてはならない英単語や古文単語、数学の公式などの量も増え、授業内容も難しくなってします。
これだけ中学校との違いがあると同じ勉強方法で通用する訳がありませんよね。
ここで高校生の定期考査の勉強方法でまず意識して欲しいことは
学習スケジュールをしっかりと立てることです。
中学校の時にも学習スケジュールを立てて勉強してる人もいると思いますが、高校生になったら更に長期的で具体的な学習スケジュールを立てる必要があるのです。
それこそ中学校の時には試験の2週間前から予定を立て始める事が多いと思いますが高校生になったら最低でも考査の1ヶ月前から立てておく必要があります。
高校生になったら部活動なども中学校と比べて活発に行われます。
そういった状況の中でも勉強する時間帯を放課後や塾での自習だけではなく電車での通学時間や10分休みなどのスキマ時間を有効活用していくことが高校での定期考査を成功することが出来る方法なのです。