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都立入試解説~社会編~②

2024.03.21 | 勉強アドバイス

都立入試解説~社会編~②

都立入試解説~社会編~②
皆さん、こんにちは。


矢口渡校 講師の美馬です。

前回、山野先生からも
社会の解説がありましたが、
私からもご紹介します。

というのも、都立入試の社会は
近年難しくなっており、
特に昨年は5教科の中で平均点が
一番低かったのです。
つまり、社会を得意にすることで、
ライバルと大きく差をつけられる
可能性があります!

前回と重複する部分もありますが、
より合う方を自身の勉強に
取り入れてみてください。


↑東京都教育委員会のHPより、昨年度都立入試の各科目の平均点



この時期は、大まかにで良いので、
社会の出題傾向と演習を行う上での
ポイントを知っておきましょう。




まず今回の大問1は
地図問題や歴史、公民分野
が出題されています。【15点】


ここでは地図の読み取りが重要になってきます。地図記号などをしっかりと
確認しておきましょう。





大問2では世界地理から出題されています。
【15点】



アメリカやフランス、イギリスなど
主要な国は地図上でどこにあるのかを、
しっかりと確認するようにしていきましょう。

また気候、その地域での
特産品、輸出入に関することなども
しっかり確認しなければいけません。





大問3では日本地理から出題されています。
【15点】



都道府県とその県庁所在地、
パッと答えられますか?
全て即答できるようになっておきましょう。

また、それぞれの地域の
伝統工芸品、特産品などに関しても
覚える必要があります。




大問4では歴史分野から出題されています。
【20点】



古代から現代まで範囲が広く
とても大変だと思います。
年表の出題もあるので、
時代の流れを捉えていくように
していきましょう。
 

単語だけ覚えていくのではなく、
その事柄と結び付けて覚えていきましょう。





大問5では公民分野から出題されています。
【20点】



国会と内閣との違い、わかりますか?
用語だけでなく、仕組みの違いを整理して
覚えないと答えられない問題があります。
新中3生はこれから習う範囲なので、
学校で出てきたら、しっかり抑えてください。


大問6では
国際的な問題などが出題されています。【15点】


歴史であれば、
特に近現代と結びつきやすいです。
日本と外国、外国と外国の関係が
良いのか悪いのか、
を把握しましょう。





社会は地理、歴史、公民
一見バラバラで覚えにくそう、
と感じてしまうかもしれませんが
案外共通点が多いです。
 

共通点を楽しく見つけられるように
していきましょう!

次回は何問か抜粋して、
もう少し具体的に覚えておくべきだった
ポイントをご紹介します!  



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