理科・社会の勉強法について

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は勉強面について触れてみようと思います。

その中でも、一般的に暗記科目と言われる理科、社会についてですが、皆さんはどのように勉強しているでしょうか？

確かに暗記科目と言われるほど、理科や社会は覚えなければならない語句はたくさんあります。

しかし、単純に語句を覚えただけで点数がとれるのは定期テストでも良くて平均点ほど、入試になるとさらに

点数がとれる部分が少なくなります。

ではどのような勉強をすれば良いか、それは数学や英語と同じように色々な問題を解くことです。

実際に、理科も社会も図やグラフ、様々な資料などを使った問題が出るので、一問一答形式の文章だけで語句を

答える問題だけでは、実際のテストでは役に立たないケースが多く、それどころか「語句は知っていたのに、

この問題の答えだとは思わなかった」とせっかく覚えた語句も点数に結び付けられないこともあります。

なので、理科や社会も様々な問題を解いて、答え合わせをすることで、同じ答えでもこういう聞かれ方をする

問題もあるのかと、出題のされ方のパターンを身につけていくことで、少し変化のある出題をされても対応が

できるようになります。

友達と一緒に勉強するときに問題を出し合ったりする光景を目にすることがあります。少しの息抜きや

気分転換が目的なら良いのですが、この方法だと考えているのは答える側だけであって、これを勉強時間と

捉えるには、あまり効率的な勉強法とは言えません。

やはり勉強というのは、自らで問題に向き合い、得意な部分と苦手な部分を自分自身で発見し、

活かしていくことが、より効率的に成績を上げる手段となると考えています。