2024.10.14 | 成績アップ、点数アップに向けて
偏差値を上げるためには
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英才個別学院 こどもの国校 室長の西田です。
一部の私立中や高校を除いて、学校の定期テストで耳にすることはあまりなく、受験となった途端によく聞く言葉に“偏差値”というものがあります。
そもそも偏差値とは、簡単に言えば「全体的に見たときに、周りと比べて自分(あるいはその学校)がどの位置にいる(ある)のか」を表しており、ちょうど平均とされる50を基準にどのくらい上なのか、下なのかという形で表します。個人で表すと、ちょうど平均点をとる人が偏差値50です。
受験生であれば志望校などを考えるときに高校や大学の一覧などを見れば偏差値ごとに並んでいたり、模試を受けたときには個人の偏差値も算出されます。あくまでも1つの目安ではありますが、模試の場合、模試ごとの点数よりも、志望校の偏差値と自身の模試の偏差値を近づけることを目指していきましょう。
ではどうやって偏差値を上げていくのかということですが、あくまでも全体との比較となるので、点数が上がっても平均点が高ければ偏差値は下がることもありますし、点数が低くても平均点が低ければ高い偏差値をマークすることもできます。なので勉強の仕方としては、しっかりと目標点を決めてそこに向けて勉強すること、周りの人たちと同じだといつまでも差はつかないので、周りの人以上に勉強することです。
受験生で今のところあまり結果が出ない方も、秋以降で本番により近い実践的な問題演習をこなしていくことで、徐々に成果は現れます。最後まで諦めず、自分を信じて頑張りましょう!