2023.07.29 | 教室ブログ
高校受験、大学受験について私なりの準備の仕方
はじめまして、講師の小林です。
今回は多くの生徒様が経験する高校受験、大学受験について私なりの準備の仕方をご紹介できたらと思います。
本文に入る前に、私の経験を少しお話できたらと思います。
私は中学受験をして中高一貫校に進学して、大学受験をして東京女子大学の国際英語学科に入学しました。みなさんが一番に思い浮かべるような大学ではないかもしれないです、、(笑)ちなみに第3希望の大学で、私はぎりぎり受験に成功したとは思いますが、私の元クラスメイトは一橋大学や上智大学、東京外語大学など有名大学に多く進学しているので、彼らと自分の経験を比べながらお話できたらと思います。
中学1年生
なんといっても基礎作りの期間です。
特に中学1年生は英文法をとにかく定着させる必要があります。また単語を覚えられるだけ覚えてほしいですが、英語が嫌いになられては困るので、楽しいと思えるやり方(映画、アニメ)で行ってもらえたらと思います。
中学2年生
英語はまだ文法をとにかく押さえる時期です。
全科目の中で、そろそろ苦手得意が出てくると思うので、苦手科目をつぶしながら、得意科目をとにかく伸ばせるといいと思います。
またそろそろ高校を調べ始めると思いますが、その際現在のレベルで選ぶのではなく、高めの偏差値を設定して目指すことをオススメします。
中学3年生
受験まで一年をきっているので高校を何校かにしぼり、過去問をみて科目ごとに問題傾向を把握していきましょう。あとは今のレベルに合わせて志望校を変えずに、高い目標を持ったままにすることが大事だと思います。絶対合格できると毎日唱えるのもいいかもしれないです(笑)
高校1年生
受験が終わって一息つきながらも、どのような形式で大学受験をするか決める時期になります。推薦・AO・一般・海外大学など様々な方法があるので、視野を広げて家族で話して決めていくことが良いと思います。また私の経験上、この時期くらいで成績に差が生じ始めた差が、大学受験まで響いていきます。また英語が得意科目だった人は、ほとんど有名大学に行くことが出来ているように感じます。
高校2年生
私はこの年終わりまでに英語数学の全範囲を習い終えて、文系理系の選択科目が始まった年なので、そちらに時間をかけていました。
また大学も決め始めたり、英数は範囲が終わり次第、センター試験(共通テスト)を解き始めていました。
高校3年生
休日最低9時間、平日最低4時間は私含め友人たちも勉強していました。勉強時間が長い人はそれだけ成績に出ていたように感じます。
長くなってしまいましたが、私の学生時代の流れをお伝えできたかなと思います。
少しでも参考になっていれば幸いです。