2024.03.27 | 教室ブログ
新中学3年生に告ぐ ~私の受験失敗エピソード~ 1
初めまして。駒沢校講師の馬場と申します。
普段は英語、国語、社会など、主に文系教科の授業を行っています。
中学校では卒業式・修了式が行われ、ほとんどの中学生は春休みに入った頃だと思います。これから少しずつ暖かくなり、友達と出掛けたり遊びに行こうなんて思っている人も多いと思います。春休みの課題も出されていることだと思うので、そちらも計画的に進めつつ思い切り遊ぶのが1番だと思います。
ここからが本題です。
4月から中学3年生になる皆さん。そろそろ「受験」という2文字が頭の中に浮かび始めていませんか?
「1・2年生の頃から考えていた!」
「そろそろ考えないと、、、」
「志望校ってどうやって決めたらいいの?」
皆さん色々な意見、考えがあると思います。大いに悩んで結構です。人生で初めての経験という人も多いと思うので、そういう人は周りの友達や親御さんに話しても良いと思います。自分だけで抱え込まないようにしましょう。
さて、タイトルにあった、
~私の受験失敗エピソード~
先に言っておくと、私は高校受験では第一志望の高校にしっかり合格出来ています。では、なぜ失敗なのか。
それについてここから詳しく話していきます。
私は中学時代、取り立てて勉強が出来る生徒ではありませんでした。強いて言うならば、好きな社会科のテストでは90点台を取れる。でもそれ以外の教科は軒並み平均点前後。通知表も3年間を通して常にオール3少々。「2」は取らないけど「4」もほとんど無いというような成績でした。
そんな私は中学時代、塾には全く通っていませんでした。通いたくないという気持ちは無かったのですが、通わなくても何とかなるでしょという気持ちがあったのだと思います。8月頃には都立高校の第一志望も決まり、後は勉強に力を入れていくだけ!普通ならばそうなるはずです。ここからが私の失敗の始まりでした。