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杉並区阿佐ヶ谷の個別指導 学習塾 【英才個別学院 南阿佐ヶ谷校】
英才個別学院 南阿佐ヶ谷校 室長の佐々木です。
成績を上げる勉強シリーズ 毎週月曜日に更新予定です。
第22回は「成績が上がらない人の特徴」についてです。
成績を上げる勉強をするには、いい成績を取っている人がどんなことをしているのかをマネていくといいということを前回のブログで紹介しました。
学ぶは真似るから来ていると言われています。
今回のブログでは、真逆の考えで点数が取れない人や成績が上がらない人の反対の事をしていくといいんじゃないかという考えから書いてみます。
〇「わかった感じ」で止まっている。
授業の中で先生が話しながら解いているのを見て、「わかった」で止まっている人です。
・自力で解いていない
・多くの「わかった感じ」が、家に着いた時には忘れている
・数字が変わったり、聞かれ方が変わったりすると急に難しく感じる
・テスト前には覚えなおしが必要になる
〇間違えた問題は赤で写す、質問して終わり
間違えた問題の直し方が違います。
・解答と違う所は、解答を写す
・どんな問題だったのかを見ていない
・どこで間違えたのかを確認しない
〇解いた問題を覚えていない
一度解いたことのある問題を覚えていない人が多いです。
覚えていないというより、「前にやったことがある問題だ」と考えることが少ないんだと思います。
〇わからない・知らない と 間違いの違いを分かっている
問題で正解できない時は「間違えた」と「知らなかった・わからなかった」の二つがあります。
それぞれの対処方法が違います。
知識がなく答えられなかった問題も「間違えた」という認識でいるため、解けた問題がどんどん薄まっていきます。
〇解ける確認をしない
勉強をすることが目的になっている人に多いです。
「そこはもうやったんで。。。」となっています。
大事なことはテストの時に間違えずに解けるか?ということですが、ここに意識がいかないためケアレスミスでの失点をいつまでも防げずにいます。
前回とは真逆の考えで上げていきましたが、今後の学習にあり方の参考になると思います。
そろそろテスト勉強が後半戦になっているころだと思います。
中学生の皆さん、頑張ってくださいね。
★★★★★英才個別学院 南阿佐ヶ谷校★★★★★
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