神奈川県公立の、気になる倍率は？

個別指導塾 学習塾【英才個別学院 向ヶ丘遊園校】室長の沖です！

昨日で、神奈川県の公立高校の出願が締め切りとなりました。

となると、気になるのはやはり…。倍率ですね！！

今年の2/14に受験生にとっても大事ですし、

来年以降受験をする生徒にとっても、自分の志望校の倍率は気になると思います。

そこで、よく向ヶ丘遊園校で「志望校」としてあがる高校をピックアップしてお伝えします。

登戸周辺中学校である、枡形中学校、生田中学校、稲田中学校、平中学校、中野島中学校の生徒から

よく声が上がる高校は以上のような高校です。

私自身驚いたところもありますし、

ここは上がり過ぎでは？こっちは下がるのでは？
ここはあまり変わらないだろうな。と言う高校も多くありました。

最終結果は、2/5~7で変更してすべてが決まります。

それからどれだけ倍率が動くのか。去年と比べて、なぜこのように伸びたのか。

また、向ヶ丘遊園校では今後受験生に向けてどのように指導していくのか、

以上三つの点をブログで纏めます。

ただ、ブログでは文字数制限などありますので…。全てお伝え出来ない、ということをご了承下さいませ。

その①「なぜ、倍率が去年と比べてばらつきが凄いのか」

　去年の最終倍率に比べてかなり倍率が高い高校がありますね。

　生田東・市立高津はまさにそういった倍率です。

　なぜ高いのか…。

　勿論、各学校の設備や制服などを新しくしたという理由もありますが、

　一番大きな理由は、受験制度の変更です。

　高校受験は、今年より面接がなくなったことにより、各学校の入試における点数配分が大きく変わったところが多いです。

　高津高校は、内申点を5　入試得点を5としてみるのですが、

　住𠮷高校は、内申点を4　入試得点を6として判断します。

「内申点はいいんだけど、当日の入試に自信がない…」と言う生徒が多く出ることになり、

　住𠮷高校が減った分、高津高校が増えたものと予想します。

　逆に、生田東高校は内申4　当日入試6としてみるのですが

　この偏差値体の生徒が

「内申には自信がないけど…入試ならいける！」と思った生徒が増えた結果、

　周辺高校の倍率が下がり、生田東高校があがったものと思われます。

　では、次に倍率はどれぐらい変動するのでしょうか…。

その②「変動する数値は、期待しすぎないこと」

　2/5～7が、志望校変更期間となっておりますが、

　そこで変動する数値はどれくらいでしょうか？

　定員割れしている所がある！ということで、麻生高校に変更する生徒もいるでしょうし、

　これぐらいだったら俺はやれる。ということで、倍率が1.5を超えていても不動の人もいるでしょう。

　高校にもよりますが、

　1.00～1.20の高校は、大きく変動する事はありません。

　むしろ、少し増えると思った方がいいと思います。

　他の高校は…と言いますと。過去のデータを参照しますと、

　大きく倍率が増えるとしたら、0.1　ほど

　大きく倍率が減るとしたら、　0.2　ほどです。

　先程の例を出しますと、市立高津でしたら、1.60～1.70で落ち着くのでは？と予想しております。

　勿論、そういった生徒は他の所に高校を変えているわけですので、他の高校は上がりますが、

　高津高校は、今年かなり倍率が高いのでこれより増えることはなく、

　そこそこ下がるのでは？という予想です。

　それでも、下がっても倍率は1.60ほど。高いことに違いはありません。

　「皆変えてくれ！！」と期待しすぎることなく、自分の実力に合った高校にしっかりと変更しましょう。

その③「向ヶ丘遊園校ではどう対応するの？」

　正直、高津高校を第一志望にいしている生徒はいますし、生田東高校もいます。

　今回の倍率は、生徒にとっても予測は出来ていない事態でした。

　勿論、一人一人の生徒の想いがありますので、それを無下にすることはありません。

　その高校に行きたいからと、何カ月も前から勉強をしている生徒が多くいます。

　それらの生徒と、テスト会後などに話し合い、最終的な結論を決めていきます。

　2/3に、最後のテスト会があり、そこで私が何を喋るのか…。それはまだ分かりません。

　ですが、生徒にとって一番良い選択をするのが我々のやるべきことです。

　そちらの決断で、しっかりと生徒の今後をサポートしていきます！

　

　具体的にどういった話をするのか、また倍率について聞きたい事などがございましたら、

　ぜひ、私に聞きに来てください！

正直、ここには載せてないですが…。倍率についても「そういうことか！？」という理由もまだまだあります。

気になる方は是非、ご連絡下さいませ！