来年の今日、主役は君達だ！

個別指導塾 学習塾【英才個別学院 向ヶ丘遊園校】室長の沖です！

本日2月14日は、バレンタイン……と言いたいですが、公立受験本番です！

神奈川県では、14日に行うことがデフォルトとなっております。

今日は先輩たちが頑張っている日か、でも一年後か……。

と思っているそこの中学二年生の諸君！もう一年なんです！

志望校が明確に決まっていない生徒もいますし、決まっている生徒もいます。

まだ一年あるから…。そう思ってもいい生徒と、焦ったほうが良い生徒もいます。

さて、あなたはどちらでしょうか？

今この段階で、来年の今日のため、

中学校二年生がすべきこと、意識した方が良い点をピックアップいたします。

皆は将来どうしたいでしょうか？どういった職業に就いていたいでしょうか？

たいていの中学生は「分かんない」「将来の夢とかない」という答えを出します。

「サッカーをやり続けたい」「将来看護師になりたい」

というように、夢のある生徒もいますし、それは勿論大切です！

英才個別学院　向ヶ丘遊園校では夢・目標を大切にしております。

生徒の面談の際も「何をしたい？」「どういう職業に就きたい？」という質問から始めていきます。

勿論それでも、中々答えられない生徒もいます。

その時、私は質問を変えてみます。

「じゃあ、将来いくらぐらい稼げるようになりたい？」「お金とやりたいこと、どっちを優先したい？」

など、聞き方や質問内容は生徒によって様々ですが、それで

「まあ、ある程度は稼げるようには…」「お金がもらえても、嫌な仕事はしたくないな…」

などの声が上がり、そこから絞っていきます。

職業を絞ると、あとはその職業になるための大学を選び、

大学を選んだら、そこに行きやすい高校を選びます。

このようにすれば、「やりたいことが仮でも見つかる！」となり、志望校が見つかっていくわけです。

考え方や、志望校の決め方はネットを使ったり、資料を使ったりと、

多くの事を行いますが、まずは生徒の根源から見つけていきます！

志望校や、やりたい事の差を分かることも大切です。

じゃないと「まだ一年あるから勉強しなくていいでしょー」という間違った余裕を持ってしまいます。

その差が分かるのは、志望校の偏差値の差、合格率から考えた必要内申の差、などなど

多くの数値が可視化されます。

可視化されると、「何をすればよいのか」「どういうふうに数字を埋めていくのか」が分かります。

そうなると「少し余裕が出てきた！苦手な数学に力を入れよう！」と言うことも分かりますし

「これ余裕ないな…。春から頑張るしかないな！」とも思えるわけです。

塾では、各教材会社から作成されている資料、模試を元にその差を可視化して面談しています。

目標を立てても、現状が分からなくては意味がありません。

可視化するための行動を、必ず行いましょう！

併願校の私立も、迷っている生徒はかなり多いと思います。

「うちは私立を目指します！」「公立に入学したいんで…」と、色々な思いがあり、

受験方法も考えなくてはいけませんが、共通して言えることは「学校見学」です。

HPだけを見て、学校のすべてを知れたり、

学校の名前や偏差値だけを聞いて、最高の学校だと分かればいいのですが。

そうはいきません。

実際に行かないと分からない雰囲気、校舎、部活、生徒、交通の利便性。

必ず学校に行く事は大切です。

適当に併願校を決めて、公立高校を落ちた場合、その適当に決めた所に行かなければいけません。

そういった生徒が、高校生活を送る際、必ず言うことがあります。

「こんなはずじゃなかった……」と。

例えすべり止めであっても、自分が良く知っていると思っている学校でも、

一度は学校内に足を踏み入れて下さい。

学校見学、文化祭など機会は多くあるはずです。

塾では、そういった情報については各季節ごとに管理しておりますが、

これは各学校の資料やＨＰにも記載されております。

色々と調べて、あなたに合った高校を見つけて下さい！

以上が、今の中学2年生、　四月より新中学校3年生となる生徒に向けたやるべきことです。

めんどくさいと思えるかもしれませんが、これを行うだけで、

今のアナタの勉強への考え方が変わるはずです！

「周りはやってないから」「友達も志望校を決めてないんだよね…」と言う理由で、止まっている方！

ということは、今やれば他の人達よりスタートダッシュに大きく成功するということです！

是非、試してみて下さい！