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受験がうまくいく勉強方法!

2024.01.07 | 勉強法

受験がうまくいく勉強方法!

受験がうまくいく勉強方法!
練馬区中村橋の個別指導塾 英才個別学院中村橋校の佐々木です。

当学院のブログの閲覧、ありがとうございます。
今回のブログは、タイトル通りに「受験がうまくいく勉強方法!」をお伝えするわけではありません。
受験勉強やテストの勉強でうまくいく生徒さんとうまくいかない生徒さんとがいます。「〇〇をしたらうまくいく」という絶対的な方法が無いのが難しいところです。成績上位の子がやっている勉強方法をみんながやってもうまくいかないのはそのためです。

だから、いつからでもどこからでもでもできる方法にします。

受験がうまくいかない・苦戦する人の逆を行く!

これができるといろいろとうまくいくことが増えていきます。
【受験がうまくいかない・苦戦する人の特徴5選】
①志望校がなかなか決まらない
②自分の現在の力量を把握していない
③行動が伴わない
④学校のテストとの違いに気が付かない
⑤難しい問題ばかりやって基本をやらない

①志望校がなかなか決まらないデメリット
志望校が決まらないと「どのくらい勉強したらいいのか?」が定まらないため、勉強を後回しにしていく人が多いです。志望校を決めてない→受験勉強をしなくてもいい という思考がはたらくようです。どうでしょう?うまくいかない事は客観的にわかりますよね?ところが、当事者になるとなかなか気が付かないのが現実です。
第一志望校に合格している生徒さんの志望校を決めるタイミングを調査すると、大学受験の場合6割程度が高校2年生までに決めています。早く目標を定めて、取り組んでいく事が結果につながることが分かります。

②自分の現在の力量を把握していないデメリット
勉強のスタート地点が分からないため、惰性で勉強をしていく可能性が高まります。偏差値60を超えている人はいいんですけど、ボリュームゾーンの人たちは勉強量を増やすタイミングを逃してしまいます。
また、学校の定期テストでもどのくらい勉強をするとどのくらいの点数になるのかの把握や、点数アップのための強化ポイントの把握が出来ているかどうかにもつながってくるのでどんどん差がついていきます。

③行動が伴わないデメリット
今以上に行動をしないと現状維持も難しくなります。
また、志望校が決まった時に同じところを目指している人との差が大きく開いているし、同じようなスピードで進んだら絶対に追いつかない事に気が付けず諦める人が多いです。

④学校のテストとの違いに気が付かないデメリット
学校のテストは範囲が決まっていて、ワークから出題されるため点数が取りやすくできています。また、多くのテストが習熟度を測るテストだからある程度勉強をしていれば取れるようになります。逆に模擬試験や入試の問題は受験生を振るい落とすためのテストなので細かい理解が必要なところもあります。また、そもそも問題レベルが学校のテストと違うことも多いので「学校のテストは取れるのに、模試は取れない」という人が多くなってます。

⑤難しい問題ばかりやって基本をやらないデメリット
入試においての最大の目的は、「合格点を取ること」です。
だから、基本の問題でミスをしていると難しい問題で正解しても打ち消されます。また、基本の問題を正確に解けないと、応用発展問題の解き方は合っていても途中でミスをして失点する可能性が高くなり、点数が伸びなくなることも散見してます。

【これらの対策のための】
①仮でもいいから志望校や受験方法を決めましょう。
行動が伴わなくなる可能性もあるので適当ではなく、適切な選び方をする必要はあります。
②模擬試験を積極的に受けましょう。
当学院の生徒さんには、縦の比較(先輩たちの歩みとの比較)と横の比較(同学年・同レベル帯との比較)をしてフィードバックもやってます。
③今できることからやっていきましょう。
当学院では学習計画を作る手伝いや、進捗管理や修正ができるようにフォローしています。
④常に入試問題に触れるようにしましょう。総合問題を定期的にやることも大事です。
⑤問題を解く順番は、易しい→難しいへ進みます。
自学の場合は必ず自力で解けるまで繰り返しましょう。


勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。

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