2026.04.06 | 中学1年2年生向け
神奈川県の内申制度を知ると分かる!「中3から頑張る」が危ない理由
こんにちは!英才個別学院 中野島校の河野です!
無料学習相談に来ていただいた中学1・2年生の保護者の方とお話していると、こんな言葉をよく耳にします。
「うちはまだ中1(中2)なので、本気で頑張るのは中3になってからでいいかなと思っていて...」
部活も忙しく、受験という実感もまだ湧きにくい時期。
そう感じられるのは、とても自然なことだと思います。
ただ、神奈川県の公立高校入試の仕組みを知ると、この考え方が後から大きな差になりやすいことが見えてきます。
今回は、なぜ「中3から頑張る」がうまくいかなくなりやすいのかを、内申制度の視点からお伝えします!
神奈川県の公立高校入試では、入試当日の点数だけで合否が決まるわけではありません。
合否を左右する大きな要素の一つが、内申点(調査書点)です。
この内申点は、
・中学2年生の学年末成績
・中学3年生の後期成績
によって決まります。
つまり、中1の成績は内申点として直接使われるわけではありません。
しかし、「中1は関係ないから大丈夫」と考えてしまうと、あとで修正がきかなくなることが多いのです。
中2の成績は、突然上がるものではありません。
定期テストの取り組み方、提出物の完成度、授業中の姿勢など、評価の基準は中1からほぼ同じ形で続いていきます。
中1の段階で、
・テスト前だけ勉強する
・提出物を後回しにする
・平均点が取れていれば十分だと考える
こうした姿勢が身についてしまうと、中2で急に切り替えるのは簡単ではありません。
中2の内申は「中2の1年間だけ」で決まっているように見えて、実際には中1からの積み重ねの結果だと言えます。
神奈川県では、中2の学年末成績がそのまま内申点として固定されます。
中3でどれだけ成績を伸ばしても、中2の評価を取り戻すことはできません。
さらに中3では、定期テスト対策(内申対策)と入試本番に向けた受験勉強を同時に進める必要があります。
基礎が固まっていない状態で中3を迎えると、日々のテスト対策で手一杯になり、入試レベルの学習に十分な時間を割けなくなりがちです。
その結果、内申も当日点も思うように伸びず、志望校の選択肢が狭まってしまうケースは決して珍しくありません。
今すぐ難しい問題に挑戦する必要はありません。
ただ、次の点を意識するだけで、その後の伸び方は大きく変わります。
・定期テストを一発勝負にしないこと
・提出物を評価の一部として丁寧に仕上げること
・分からない単元をそのままにしないこと
これらはすべて、中3になってからではなく、中1・中2の今だからこそ身につけておきたい習慣です。
「まだ受験学年ではないから」と様子を見るか、「今のうちに整えておくか」で、中3になったときの余裕は大きく変わります。
英才個別学院 中野島校では、中学1・2年生の段階から、神奈川県の公立高校入試を見据えた学習サポートを行っています。
定期テストの点数だけを見るのではなく、
・日々の授業理解や勉強の進め方
・提出物やワークへの取り組み方
・どこでつまずき、何が足りていないのか
といった部分まで含めて、一人ひとりの状況を丁寧に確認しています。
また、保護者の方との面談では、
・今の成績が内申の観点でどの位置にあるのか
・この先、どんな選択肢が考えられるのか
・中3で慌てないために、今やっておきたいこと
を、できるだけ分かりやすくお伝えしています。
「まだ早いかな」と感じる今こそ、土台を整える大切なタイミングです。
勉強のこと、成績のこと、進路のこと。
気になることがあれば、ぜひ一度お話ししてみませんか。
私たちと一緒に、今できる準備から始めていきましょう。