新中学1年生 スタートダッシュの大切さ

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新中学1年生 スタートダッシュの大切さ

2024.02.25 | 教室からのお知らせ

新中学1年生 スタートダッシュの大切さ

新中学1年生 スタートダッシュの大切さ
こんにちは。
英才個別学院 西浦和校です。

埼玉県 公立高校 学力検査が終わり
今度の金曜日にはいよいよ合格発表となりますね。
英才個別学院 西浦和校の生徒の皆さんの
自己採点結果から
とても大きな期待を持って合格発表を
待ちわびています。
大学入試結果においても
続々と良い報告が届いています。
3月1日以降にここでお知らせしますね。

さて、今回は
新中学校1年生の皆様向けに
記事にしてみました。

『スタートダッシュ』の大切さについてです。
これは皆さんが考えている以上に大切なことです。
ここでは
私の30年以上の経験から
色々なパターンについてご紹介してみます。

「まずは中学校に入って様子を見てから」は大丈夫?
中学校に入ると小学生の頃とは異なり
様々な生活の変化が起こります。
その1つは部活でしょう。
このケースの多くの場合は
生活が部活中心となっていきます。
部活が空いている中で
空いている範囲で勉強や塾通いを考えるようになります。
これの逆を考えてみましょう。
すでに勉強や塾の予定が決まっているところに
空いている範囲で部活を考える
ということです。
この、どれが中心に生活スケジュールが決まっていくことで
そもそも大きな意識の差が生じていきますよね。

最初のテストの点数がその後のテストの得点の軸になる
最初のテストの点数の出方は大切です。
大人ならば色々なことを理解しているから
その後の巻き返しは可能です。
ですが、お子様はまだ小学生から中学生になりたての
人生経験の少ない子供なのです。
この最初の点数、学年順位が大きな意識の差を生みます。
たとえば…
最初のテストが100点だった子
2回目のテストで80点となってしまった時に
「まずいまずい」と危機感を持って
次のテストに備えます。
一方で
最初のテストが60点だった子
中には平均点超えているからセーフって
考えてしまう子もいるでしょう。
また
「これではまずい」
と、2回目のテストで頑張って80点を
得点できるところまで巻き返したときに
「おお、僕頑張った」
と安心してしまうのです。

ご理解頂けますよね?
2回目のテストで同じ80点だとしても
この両者には明確な感覚の違いがあることを。

スタートで出遅れた場合から
巻き返せるとしたら
2回目のテストは80点目標ではいけないのです。
100点目標にするぐらいの頑張りでなくてはならないのです。

と1学期が過ぎていき
夏休みを迎えていきます。
この夏休みを越えてしまうと
お子様の学校での成績の位置づけは
ほぼ決まってしまいます。

で、
「中3になって部活引退したら急激に伸びる子もいるって言うし…」
と何の根拠もない希望に縋る展開にもなってしまうのです。
もちろん、そういう子もいますが
そんな生徒は一握りですし
ご存じのように
埼玉県の公立高校入試は
中1からの内申が必要です。
仮に3年生になってから伸びたとしても
1、2年の内申が低くて
中3になってから考えた志望校に出願すらできないことも多々あるのです。

記事が長くなってしまったので
また別に続編を書いてみたいと思います。




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