新中学1年生 スタートダッシュの大切さpart2

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新中学1年生 スタートダッシュの大切さpart2

2024.02.26 | 教室からのお知らせ

新中学1年生 スタートダッシュの大切さpart2

新中学1年生 スタートダッシュの大切さpart2
こんにちは。
英才個別学院 西浦和校です。

前回に引き続き
新中学校1年生向けに
スタートダッシュの大切について
記事にしていきたいと思います。

そもそもこういった記事を作成しようと思ったきっかけは
地元の田島中学校にお通いの皆様のレベルを上げたいと
願ったこと。
もっと先のことにまで目を向けてみましょう。
お子様と同学年で田島中学校にお通いの生徒たちが
18歳を迎え大学受験をする際に
いわゆるG-MARCHと言われるレベル以上の
大学にどれぐらいの割合進学するかご存じですか?
約1割です。

現在の大学入試は
選ばなければ全入時代です。
誤解を恐れずに申し上げるならば
現在の大学は"玉石混淆"の時代です。
お子様方の将来のために価値ある大学へ進学するためにも
これからの時期にしっかりと将来を考え始めて欲しいのです。

この記事をご覧になって頂いている皆様が
少しでも将来を考えるきっかけになれれば幸いです。

では、新中学1年生 スタートダッシュの大切さ について書いていきますね。

そもそも定期テストの位置づけが分かっていない
上にお兄様、お姉様がいらっしゃるようであれば
まだ理解しているお子様もいらっしゃるかと思いますが
『定期テスト」とは小学校時にはなかったイベントです。
その1週間前には部活が休みになっている理由も分かっていないかもしれません。
そもそも『定期テスト』に向けて準備することすら知らない子もいます。
更に保護者の皆様はご存じのように
定期テスト1週間前にテスト勉強するようでは遅過ぎます。
また、その勉強方法も何をすれば良いのかも分かっていません。
悪気なく、試験範囲のワークを終わらせることが
テスト勉強と思っている子もいることでしょう。
保護者の方が
「テスト1週間前に勉強しても遅いのよ」
と諭しても
「だってテスト範囲すら発表されてないもん」
という返事が返ってくるかもしれません。
一方で
定期テスト3週間前には
少なくとも今学校でやっているところは絶対に試験範囲になる
と、その頃から勉強を進め
最後の1週間は仕上げに入っている生徒とでは
結果の差は火を見るより明らかです。

私は特にスタートに重きを置いているので
英才個別学院 西浦和校の新中1の生徒には
最初の定期テストまで少なくとも3周は試験範囲の勉強を進められるよう
カリキュラムを作成します。
また、その後も定期テストに向けて
しっかりと勉強を積んで欲しいと願っているため
定期テスト2週間前の日曜日は教室を開放し
『定期テスト対策お勉強会』を開催しています。
この記事を書いている
本日(2月25日)も日曜日に教室を開けているのは
この界隈ではウチだけのようです。
英才個別学院 西浦和校の生徒の皆さんは
本日も多くの生徒が教室に来て
明日からの定期テストに備えています。
質問対応用に控えている講師に次から次と質問をしています。

周りからの視線というのも大事なこと
勉強とは自分のためにやるものですが
そんな綺麗ごとだけでもありません。
人は周りからの視線を意識します。
スタートが決まって良い成績を出せた生徒は
次のテストで
「あれ?〇〇さん、前回のテストは良かったのに、今回はどうしたの?」
みたいなことを言われたくないので
スタートで決まった位置を何とか確保しようと
自然と頑張り続けます。
一方で
人は楽なことも覚えてしまいます。
言葉は悪いですが"バカキャラ"を演じている方が楽なことを知ります。
テスト前に勉強をせず良くない点数をとっても
「俺、バカだからさー」
と笑い飛ばしている方が
テスト前に大した苦労をせずとも楽できることを知ってしまうのです。
それは、まだ子どもなのですから
嫌いな勉強よりも遊んでいる方が楽しいし
入試のことなんて、まだ先の話としか思っていません。
昔の人は良く言ったもので
「地位は人を育てる」
というように
周りからどう見られる位置取りをするか?が
中学校生活の序盤の位置取りになるのでしょう。
また最初に成功することによって
お子様が自信を手にすることが
何よりも大きいのかもしれません。

スポーツの試合などと同じですね。
序盤にいかに主導権を握れるか?
もちろん、序盤は押されていても
最後は逆転という展開もあるのですが
主導権を握って進む方が安心して見ていられますし
その方が楽ですよね。
また
序盤に押されていても
後半巻き返せるというのは
大半が元々実力上位のケースです。

お子様が同学年の中でズバ抜けた実力があるのであれば良いのですが
みんながみんな、そういうわけでもないハズです。
逆に言えば
保護者の皆様が
「うちの子は普通の子」
と思っていたとしても
スタートが決まれば優秀生になるチャンスがあるのです。

さて、今回も長くなってしまいました。
また続編を書いてみたいと思います。

中3になって後半伸びたとしても…結局こうなるか?
という落とし穴もあるので
そんなお話しも記事にしていけたらと考えています。

30年以上もこの業界にいるので
話しのネタはいくらでもあるのです。

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