2025.05.14 | 教室からのお知らせ
高校生の進路選択
こんにちは。
英才個別学院 西浦和校です。
毎年のことではありますが
ここのところ
高校生の生徒から
進路相談を受けます。
高校1年生の生徒が
来年、文系と理系のどちらを選択すべきか?
そして
その際の選択科目はどれを選ぶべきか?
まだ高校に入りたての生徒からすれば
「文系ってどんな学部?」
「そもそも〇〇学部って何を勉強するの?」
「まだ将来やりたいことが決まっていない」
そんなところから
文系・理系のどちらへ進めばよいか分からない
というのが悩みの種のようです。
どんなことを基準に選べば良いのでしょうか?
私が生徒たちと面談する際に
気にしているところを何点か挙げてみますね。
①国立大学狙いなのか?私立大学狙いなのか?
可能な限り国立大学狙いを勧めます。
もちろん、その生徒の特性にもよりますが
私立大学を受験する際にも
科目数が多い受験型の方が圧倒的に合格しやすいものです。
科目数を絞って自分が得意な科目だけ勉強するほうが
受験勉強を進めやすいと考える場合もあることでしょう。
でも
それは皆、考えることは同じなのです。
ある大学の受験結果をみると
2教科・3教科型の入試では倍率が5倍、6倍であり
共通テスト利用型での合格最低点が8割付近なのに対し
5教科型の入試では倍率が2倍を割っていて
共通テスト利用型での合格最低点は7割ぐらい
といった差があるのです。
入試問題で8割を叩き出すというのは相当極めなくてはなりません。
数学が嫌いだから文系
社会が好きだから文系
というような安易な選択をしてしまうことで
もしかしたら、返って選択肢を狭めているかもしれません。
また
変に教科を絞らずに進んでいくことにより
指定校推薦を狙うこともできます。
少なくとも高校1年生のこの時期では
将来、国立大学を受験することを目標に
教科を絞らない方が良いでしょう。
②高校受験時のその生徒の特性を考える。
特に理科社会で言えることです。
ご存じのように高校では
社会は地理・日本史・世界史・公共・政治経済・倫理などのように
細分化されていきます。
たとえば
女の子などで
社会全体としてはそこそこの成績を出していたけど
細かく見てみると
あまり歴史には興味がない子だった…とか
理科を苦手としていたけれど
細かく見てみると
地学系(中学内容では天気、地層など)を苦手としていて
物理系の計算問題は好んでいた…とか
中学内容だけでは判断できないことが多々あります。
数学も高校受験までとは質が異なるので
中学生時に数学の得意・不得意だけではなく
高校内容に対して適性があるか否かも考える必要があります。
③勉強以外での生徒との様々な会話から向く仕事を考える。
進路指導や勉強方法などについて面談をする、指導する
ということは当然として
それ以外のことでも生徒たちとたくさんの会話をしてきました。
そんなところから
「ああ、この子、こういう仕事が向くんじゃないかな」
みたいな感覚は持っています。
そして、その仕事関連の方向を考えるならば
こういう学部へ進めばよい
とか
その系統の大学を目指すなら
この入試方式が一番適性がありそうだ
というようなことも考えます。
うちの生徒のためならば
もっともっと細かなことも考えてアドバイスをしていきます。
高校2年生、3年生の皆様からの新規のお問い合わせで
「どうして、こういう進路選択をしたのだろう?」
といった
もったいない選択をしている生徒と出会うことがしばしばあります。
また
うちの大学生の講師たちから
「大学受験の時に室長と出会っていれば良かった」
というような話をもらうこともあります。
いずれにしても
生徒の今後を大きく左右するものですから
ちゃんと考えたいものですね。
さて
うちの高校生たち
定期テスト前に入ったというとで
一気にエンジンの回転数が上がってきました。
特に高1の生徒たちは
高校のスタートダッシュを決めようと意気込んでくれていますし
私も必ずその気持ちには応えようと考えています。