【入学おめでとう!】新高1生の学習面留意点振り返り(後編)
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【1日の記録を付ける】記録したものは「増えていく」
スケジュールの立て方は以前の記事でも紹介しました。
まずは「物理的に」勉強できない時間を把握し、空いた時間の使い方を考える、というものです。
さらに踏み込んで、一日の記録を付ける習慣も身に付けましょう。
生徒さんたちに渡しているスケジュール表には「計画」と「実行(記録)」の欄があります。
どちらも大事ですが、特に記録を付けることを勧めています。
1週間の振り返りをしたときに、自分の時間の使い方を客観視できるからです。
可視化することによって無駄に気づくことができます。
「ここはもう少し効率的に時間を使えた」
「少し、サボってしまった・・・」
など気づくことができれば、物理的にも精神的にも改善することができます。
そういった反省を生かすと学習時間が増え、勉強の質が高まります。
家計簿でもそうですね。
可視化することによって無駄に気づき、改善すればお金が増えていく。
それと同じように、学習時間を可視化できれば学習時間を増やすことができます。
「記録したものは増えていく」