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2024.03.22 | 学習アドバイス
【新高1向け②】大学進学のルート
【新高1向け②】大学進学のルート
東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院 永福校です!
前回は高校卒業後の進路として大学進学を考えてみては、という話をしました。
では、大学に行くにはどのような方法があるのでしょうか。
大学へのルートは主に2つ。
「一般入試」か「推薦入試」です。
一般入試というのは学力試験(場合によっては面接も)を伴うもの。
推薦入試は小論文や面接がメインとなるものです。
推薦入試には
「学校推薦型選抜(旧指定校推薦)」と
「総合型選抜(旧AO、公募推薦)」があります。
大まかにいうと、
学校推薦型選抜は各高校から評定の基準をクリアした生徒を受け入れる制度(他にもスポーツや有資格者推薦などもあります)、
総合型選抜はエントリーシートなど受験生からの書類や面接、論文、プレゼンテーションを課し、受験生の能力や適性を総合的に判断する試験です。
さて、大学へのルートですが、まずは一般入試か学校推薦型選抜を考えることをおすすめします。
理由は、「選択肢が広がる」からです。
入試を見据えた学習を行っていけば学校のテストでもいい点が取れ、評定が上がります。
結果、行きたい大学の基準に評定が達したら学校推薦型に切り替えればいいのです。
つまり、真面目に勉強していれば「ご褒美として」推薦のチャンスももらえるし、一般で受かる実力も付く、ということで受験のチャンスが広がるのです。
例えば、当学院から東京理科大学に推薦で合格した生徒さんは、もともと一般で受験をすることを考え高校1年生の時から頑張っていました。
受験用に勉強していたので学校のテストは自然と高得点となり、評定も取れていました。
結果、学校推薦型の評定基準に達していたので推薦で行くよう方向転換しました。
このように、後々の選択肢を広げるためにもまずは「学力をつける」という王道を、しっかりと歩んでいきましょう。
では、学校推薦型選抜について、次回見ていきましょう。
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