2021.10.10 | 雑談
暗記は工夫
以前も書きましたが、暗記は工夫が大事
読んで覚えた気になる、ワークを埋めて覚えた気になる
で終わっていませんか?
繰り返す、声に出す、ツールを使いましょう!
単語帳、語呂合わせ、音合わせ、どれも有効な暗記手段です
単語帳
反復して回数をこなすことが出来る、どこでも手軽に勉強できる
内容の変更、ランダムに組み合わせが出来る、全教科応用が利く
使いこなせるなら、これが一番良いです(断言)、私は中高通じてノートを取ったことがないです
デメリットは作るだけでは効果は薄く、更新、追加、分類わけなど、自分で管理が必要なことです
語呂合わせ
定番ですね、先人が作った良いものは書籍化されているものも多く利用しやすいという意味では一番です
暗記工夫の入門としては最適だと思います。
デメリットとしては、覚える情報量が増えるので効率は悪くなることと、応用が効きにくいことです
高校受験までであれば有効的な方法ではないかと思います。
音合わせ(替え歌)
これは効果が高いゆえに取扱注意です、特に自分で作れば何十年後も覚えているレベルで身体に沁み込みます
わかりやすい例は ポケモン言えるかな? です、またCMソングもそうですね。
日本で一番有名な音合わせは「九九」だと思います、うちの小2生徒も頑張ってます。
デメリットとしては覚えすぎてしまうので、何を覚えるか選ばないと不要なものを忘れられなくなります
使いもしない円周率を50桁ぐらいまで覚えてしまったりね…
なので最終手段として、「他の手段では覚えにくい」「でも重要度高い」と思えるものに絞ることが大事
古文の助動詞表全部、歴代天皇/内閣、元素周期表58、の3つしか使いませんでした、もちろん今でも言えます。
今はyoutubeやSNSで誰でも発信できますので、誰かが作った良いものを無料で利用することが出来ます
語呂合わせでも替え歌でも、単語帳データでも、どんどん使ってしまえば良いと思います。
最終的には自分の目的に応じて使いこなして欲しいですが、最初は慣れる、やってみることが大事です
工夫したことのない人は、騙されたと思ってやってみましょう!