2022.10.08 | お知らせ
【英才個別学院 南砂校】模試のあとの取り組みについて
【英才個別学院 南砂校】室長の上田です。
定期的に学校でも領域診断テストとか、塾では模試とかあるかと思います。
その模試が返却されてから、皆さんはどういう取り組みをしていますか。
模試の予告があると、偏差値を上げるために勉強をする人がいます。それはそれでいいかと思います。
でも、一番大切なのは、どこが間違って、どこが弱いのか見極めることです。
模試の分析で、正答率が各問に対して出ているものがおおいかと思います。
その正答率をみて、解けるべき問題の判別をして、解きなおしをしてください。
偏差値50は絶対にほしいと思うならば、正答率50%以上の問題は解きなおしをしてください。
例えば、数学でとても難しい、正答率3%という問題に取り組むよりも、正答率35%の問題をしっかり得点できるようにしていた方がいいということです。
もちろん、全部とければそれが一番いいのですが、必要な問題をしっかりと解けるようにしておくことにまずは注力しましょう。
全く同じ問題が出題されることはありませんが、自分が解くべき難易度の問題にたいして、解ける問題を増やしておくことが次につながるのです。
模試のあと、ちょっと気にしてやってみてください。