小学生、いつから塾が必要？

【英才個別学院イオン南砂校】室長の上田です。

いつから塾が必要なのか、迷ってらっしゃる保護者様は多いのではないでしょうか。教室でいろいろな生徒さんをお預かりしている立場で申し上げるならば、早く勉強をしっかりと見てあげた方がいいにこしたことはないと思っております。では、具体的にはいつが目安になるか、お話をしていきます。

いつから始めるのがいいかと申しますと、学校の勉強が難しくなる時期、小学生４，５年生がいい時期であると言えます。一般的に小学生が算数嫌いが出てくる時期が小学生４，５年生と言われています。それは小学４年生で格段に算数の内容が難しくなるからです。

それと平行して、「学校のテストで点数がとれなくなりました」とご相談を受けることが増えるのも４，５年生からです。

小学４年生で分数、小数、わり算のひっ算を学習し、さらに考えて解く思考力が求められます。しっかりと思考して文章題に向き合う力を養うことが必要になるのです。新しくかつ難しい内容になりさらに思考力も必要になるので、少しでもわからなくなると連鎖的に苦手な単元が増えてしまいます。だからこそ早めに周囲の大人が察知してフォローをしてあげる必要があるのです。

その時期が小学生４，５年生です。

計算の仕方、新しく分数と小数を学びつつ、思考力も鍛えるということは一朝一夕にできることではなく、日々の学習習慣が必要になります。そのためには小学４，５年生で学習習慣をつけていく必要があるのです。

では、何を指標にして躓いているのか大丈夫なのか、判断をしたらよいのか次回はその点のお話をしていと思います。

小学生のための無料学習相談の受付をしております。

気になる方、ご心配な方、話を聞いておきたい方、ご連絡ください。

英才個別学院　イオン南砂校

03-5635-5054