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英語の上手な導入

2024.03.27 | 学習について

英語の上手な導入

英語の上手な導入

入学後、勉強面で「中学生になったな」と実感するのは
【英語】の授業が本格的に始まった時ではないでしょうか。

近年では、小学校の段階から英語の学習は始まりますが
英文法や読解の勉強は中学生になって初めて触れることばかりでしょう。


1年生は、その先2,3年生の内容に向けてまずは
基礎を固めて土台を作ってゆく期間となります。
1学期(夏休みまで)は、小学校でも聞いたことのあるような英文を
扱うことが多いため、「簡単!英語って楽しい!」「もしかすると、テスト勉強は
そこまでしなくても良いのかも!」と感じるようになる人も出てくると思います。
ですが、ここで油断するかしないかが成績を大きく左右すると考えて下さい!
音として聞いたことがある」からできる問題

(例)I can play the piano.

   What is this?

   I like baseball.

など。序盤は出てくる機会も多いでしょう。
ただ、どんなルールの基その英文が作られているのか、という原理を理解していなければ
知識を定着させることが難しく、応用問題に対応することもできなくなります。

中学英語の導入で最も重要となる「be動詞・一般動詞」の違いや文の作り方について
なんとなく、ではなく、自分の口で誰かに説明ができるようなレベルまで理解
深めておく必要があります。

実際に、「be動詞」「一般動詞」と別々で演習している時は理解もよくできていて
一見完璧なように見える人でも
いざ混合問題の演習に入ると、途端に間違えが増えていきます。

(例)I am study English.
 
   He is don't speak Japanese.

   Are you have a pen?

など。
動詞の種類だけ分かっていてもその後には活かされてゆきません。
根本的な「ルール」を学び、それを正確に運用してゆくことが
学習をスムーズに進めていく一番の近道です。


それから、1年生の間に出てくる基本的な英単語
いくつかあげるとするならば
「曜日、月、数字、季節、スポーツ名」など・・・
確実に書けるようにしましょう。
2年生、3年生になっても書けない!
という人もいます!
英単語は、学年が上がれば自動的に書けるようになるものではなく
繰り返し練習して初めて身に付いてゆくものです。
その癖を、1年生の段階から付けてゆく必要があります。


英語は
1年生の内容が理解できて初めて2年生の内容が理解できる
1,2年生の内容が理解できて初めて3年生の内容が理解できる
というように、継続して学習することでできる問題が増えてゆく教科です。

1年生の遅れを2年生になってから取り戻すのは
想像以上に大変なことです!
基礎をしっかりと固め、テストで点数を重ねていくためにも

塾でできるだけ先取りをして、学校での授業内容が初見でなくなることによって得られる
「分かる楽しさ」
を多くの新入生に実感し、その感覚を掴むことで生まれる向上心から成績アップに繋げてほしい
と思っています!!!

【英語】というだけで不安を感じる人もいるかもしれませんが、
まずは、苦手意識を持たず楽しんで英語に触れることが大切です!
どの教科にも言えることですが、前向きな気持ちで勉強するのとしないのでは
解説の聞こえ方や成績の伸び率も変わってきます。


良いスタートダッシュをきり
日頃の理解度はもちろん!
定期テストで自分の望む結果が出せるよう
一緒に頑張りましょう♪



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