2021.09.10 | 学習アドバイス
【国語の点数を伸ばす】模試・入試と定期テストでは対策が異なる。定期テストの国語は暗記教科です
【国語の点数を伸ばす】模試・入試と定期テストでは対策が異なる。定期テストの国語は暗記教科です
国語の点数を上げる・・・。
そもそも模試や入試などの初見問題と、定期テストでは勉強法が異なります。
今回は定期テストについて話していきます。
国語の定期テストは「暗記」教科の側面が強いです。
漢字、熟語、作者名、作品名などは暗記しないと点数が取れません。
特に先生が板書した内容やプリントはすべて重要個所と心得て暗記しましょう。
また読解に関しては問題集を3冊行うことをお勧めしています。
同じ内容を違う角度で聞かれることにより、理解が深まるからです。
これまでのテストを振り返って、非常に惜しいなあと感じているのは、理解はしているのに聞き方を変えられて混乱してしまい、失点してしまったというケースが多くみられること。
例えば問題集では、
「主人公の○○という気持ちを表している言葉を文中から抜き出しなさい」
というようなものがあり、実際のテストでは、
「この言葉は主人公のどんな気持ちを表していますか?」
というような聞かれ方をした場合。
同じ事を聞かれているのに正解できない落とし穴というのはこういったところです。
問題集を3冊も行えば解決できることなので、ぜひ取り組んでください。
そして最後に内容の要約と感想をまとめておきましょう。
定期テストの国語は暗記科目!
頑張ってください。