【都立入試に向けた自学習】リスニングの攻略

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【都立入試に向けた自学習】リスニングの攻略

2021.11.19 | 学習アドバイス

【都立入試に向けた自学習】リスニングの攻略

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【都立入試に向けた自学習】リスニングの攻略


本日で期末テストが終了する学校も多いと思います。
中学3年生の皆さんはすぐに入試に向けた勉強をはじめましょう。


ここではリスニングのポイントを紹介します。


筆記と異なり、どうしても成果が見えづらいこともあり対策を後回しにしてしまう生徒さんもいらっしゃいますが都立入試では20%を占める重要単元です。
 

・そもそもの心がけ
英語の発音に耳が慣れること。
ただし長時間英語を聞き流すだけでは「受け身」になってしまうので効果なし。
短時間で集中して英語を「聴きにいく」積極性を持って取り組むこと!


・解法のPoint
①疑問詞を意識する
話題とともに5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どうした)を意識。
質問の疑問詞や時制に注意して聞く。
英文が2回流れる場合は2回目で質問の内容に関連した部分を注意深く聴く。


②問題用紙の選択肢にあらかじめ目を通す
選択肢を読むだけで登場人物や場所など、内容が把握できる場合があります。
各選択肢の違いを把握しておけば答えが選びやすくなります。

 
③メモを取る
頭の中だけで解決しようとしても難しいもの。
ただし短時間しかないので全ては無理。
自分が分かればいいので綺麗に書く必要も完璧に書く必要もなし。

 
④完訳は心がけない
例えば


I have a friend living in Canada.


という英文が聞こえてきた時、訳は


「私にはカナダに住んでいる友人がいる」


となりますが、リスニング時にいちいちこのように訳していては時間が足りません。

 
I have a friend / living in Canada.
(私には友人がいる/カナダに住んでいる)

 
このように、情報を端的に、正確に聞き取る訓練をしましょう。

 
・リスニングの練習方法
まずは問題を解いてみる。


次に解答の英文を読んでみる。

 
A 理解できない → そもそもの単語、熟語、文法の欠如の可能性。
対策:分からなかった単語、熟語、文法表現をメモし、覚える。

 
B 理解できる → 英語の発音に慣れていない。
対策:英文を読みながら、音源を聴きながら後について発音してみる。
ある程度できるようになったら英文を見ずに発音してみる。
時間があれば、英文を聞きながら書き起こす作業もしてみるとさらに力がつくでしょう。


頑張ってください。 

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