2022.01.28 | 学習アドバイス
【効率的な入試対策】間違えた問題は問題集に×を付ける
【効率的な入試対策】間違えた問題は問題集に×を付ける
受験生諸君はこの時期、過去問やこれまで行った問題集の解き直しが重要となります。
出題パターンを身に付ける。
自分の間違いパターンを理解し、改善する。
以前解いた類似問題が出てくるので知識の確認、定着ができているかを知る。
時間配分を知る。
など過去問や問題集の活用効果は多岐にわたります。
重要なことは、以前できなかった問題ができるようになっているのかのチェック。
暗記ができているのかのチェックはもちろん、計算方法やプロセスは身に付いているか、といったことを確認します。
効率よくそれらを行うための方法があります。
ノートに×を付けて解き直しをするのは当たり前ですが、一回目の過去問(問題集)を解いた時に、間違えた問題は問題集の方にも×を付けておきましょう。
見返すときに、どこを間違えたかが一目瞭然です。
「どこを間違えたっけな~」といちいちノートを探す手間も省けますし、見つけたとしても赤で正解が書いてあったらその時点で解き直しをする意味とモチベが薄れてしまいます。
間違えた問題は必ず問題に×を付けておく。
これを徹底してください。
これは学年末テストが近づいている中学生、高校生にも同じことが言えます。
テスト直前は間違えた問題の解き直しが重要。
効率とモチベーションという視点からも、問題集に×を付けておくことをぜひ実践してください。