2022.07.11 | 学習アドバイス
【大学受験、高校から見るか?中学から見るか?】中3から中央大学を意識してみないか?
【大学受験、高校から見るか?中学から見るか?】中3から中央大学を意識してみないか?
そろそろ1学期の期末も終わり、高校3年生の皆さんはいよいよ受験に向かって全力疾走を始めるころです。
ところで、今中学3年生の皆さん、そして中学受験を考えているお子さん、保護者の皆さん、皆さんが大学受験をする頃にはだいぶ受験の形態が変わっていることと思います。
特に保護者様は、大学受験といえば私立文系なら英語・国語・社会、私立理系なら英語・数学・理科の勉強をして入るもの、というイメージがあると思います。
ところが、昨今の大学受験は必ずしもそういった一般試験ばかりではなく、約半数が推薦で決まるように変化しています。
具体的に、中央大学を例に見てみましょう。
データの出典は「蛍雪時代 大学の真の実力 情報公開BOOK」(旺文社)です。
中央大学法学部の入学者総数1,477名のうち、共通テスト利用を含む一般試験で入学した人数は762名と約52%です。
総合型、公募型、指定校型といわれる、いわゆる推薦で398名の約27%、付属・系列からの入学が305名で約20%を占めています。
つまり、中央大学に行きたい場合、高校から一般入試で受ける方法の他に以下のようなルートがあるということです。
・中央大学への指定校推薦がある高校に進学する。
・中央大学の付属中学、高校に行く。
この杉並区永福町あたりからは武蔵小金井にある「中央大学付属中学・高等学校」や荻窪にある「中央大学杉並高等学校」といった付属、系列校に進学する方法も考えられます。
もちろん、難関私立大学の中央大学ですから、中学入試、高校入試共に難易度は高いです。
また入学後の学習内容もかなり難しいことを扱いますので、入った後もしっかり勉強を続けなければなりません。
ただ、小6もしくは中3の頑張り次第で中央大学に行ける可能性が広がる、と考えることもできます。
そう考えると、これからの時代は大学受験というものが、中学受験や高校受験から始まっていると言っていいのかもしれません。
大学受験を小6で意識するか、中3で意識するか、高3で意識するか・・・。
今小中学生の皆さん、親御さんは様々な選択肢を考えてみてください。
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