【入学おめでとう！】新高1生の学習面留意点振り返り（後編）
2024.04.12｜学習アドバイス
2022.09.02 ｜ 学習アドバイス
【この夏身に付けたこと】国語読解の方法を学んだぞ！
【この夏身に付けたこと】国語読解の方法を学んだぞ！
東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院です！
この夏、国語の授業では初見の文章の読み方をレクチャーしました。
〇知識問題から解く
問題の形式にもよりますが、漢字や語句、ことわざが独立している大問がある場合はそちらを優先します。
これらは暗記していれば取れる問題です。
読解で思わず時間を使ってしまい、知っている知識問題に取り組む時間がない、となってしまっては非常にもったいないです。
〇小説、論説共に問題文を読んでから本文を読む
基本的にはいきなり本文を読まず、問題文を先に読みましょう。
何を聞かれるかあらかじめ分かった状態であれば、着目すべき点を意識しながら本文を読み進めることができます。
〇小説文の読む順番
・リード文を読む。
リード文がある場合は必ず最初に目を通します。
あらすじが書かれており、登場人物の境遇、性格や人間関係を把握することができます。
・注釈を読む。
分からない語句が出てきたら話の内容は理解できません。
スムーズに読み進められるように注釈を読んでおきます。
・最初の段落と最後の段落を読む。
物語がどう展開していくのかをあらかじめ把握しておけば理解が深まります。
ここで注意すべき点は、あくまでも読解であり「読書」ではないということ。
問題を解いて点数を取らなければならないのだということを忘れずに。
それが終わったら問題文、本文へと進んでいきましょう。
〇論説文の読む順番
・タイトルを読む。
東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院です！
この夏、国語の授業では初見の文章の読み方をレクチャーしました。
〇知識問題から解く
問題の形式にもよりますが、漢字や語句、ことわざが独立している大問がある場合はそちらを優先します。
これらは暗記していれば取れる問題です。
読解で思わず時間を使ってしまい、知っている知識問題に取り組む時間がない、となってしまっては非常にもったいないです。
〇小説、論説共に問題文を読んでから本文を読む
基本的にはいきなり本文を読まず、問題文を先に読みましょう。
何を聞かれるかあらかじめ分かった状態であれば、着目すべき点を意識しながら本文を読み進めることができます。
〇小説文の読む順番
・リード文を読む。
リード文がある場合は必ず最初に目を通します。
あらすじが書かれており、登場人物の境遇、性格や人間関係を把握することができます。
・注釈を読む。
分からない語句が出てきたら話の内容は理解できません。
スムーズに読み進められるように注釈を読んでおきます。
・最初の段落と最後の段落を読む。
物語がどう展開していくのかをあらかじめ把握しておけば理解が深まります。
ここで注意すべき点は、あくまでも読解であり「読書」ではないということ。
問題を解いて点数を取らなければならないのだということを忘れずに。
それが終わったら問題文、本文へと進んでいきましょう。
〇論説文の読む順番
・タイトルを読む。
論説、評論は何かを伝えたくて書かれたもの。
何を伝えたいかを一番表しているのはタイトルです。
タイトルを見ただけで何を言いたいのかが分かる時もありますのでまずはタイトルに着目します。
・注釈を読む。
小説文に同じ。
・最初の段落と最後の段落を読む。
話の展開をあらかじめ把握しておくことで理解が深まります。
〇接続詞に注目する
「順接」
前の事柄を原因、理由としての結果、結論を述べるもの。
「それで、だから、したがって」など
「逆接」
前の事柄と逆の結果、結論を述べるもの。
「しかし、ところが」など
「並立」
前の事柄に後の事柄を付け加えたり、対等に並べたりするもの。
「そして、また」など
「説明・補足」
前の事柄について説明を加えたり、内容を補ったりするもの。
「つまり、なぜなら、ただし」など
「対比・選択」
前後の事柄を比べること。
「それとも、あるいは、または、もしくは」など
「転換」
話題を変える。
「さて、ところで」など
特に逆接の接続詞には注意！
筆者の主張に導くための論の転換の合図であることが多いです。
〇「対比」に注目
「一般的な意見と筆者の意見」、「アメリカと日本」「昔と現在」など、対比に注目することで筆者の主張が掴みやすくなる。
色々とポイントを教わったので、後は実践を繰り返すことと、スピードを上げるためにたくさんの問題をこなそう！
何を伝えたいかを一番表しているのはタイトルです。
タイトルを見ただけで何を言いたいのかが分かる時もありますのでまずはタイトルに着目します。
・注釈を読む。
小説文に同じ。
・最初の段落と最後の段落を読む。
話の展開をあらかじめ把握しておくことで理解が深まります。
〇接続詞に注目する
「順接」
前の事柄を原因、理由としての結果、結論を述べるもの。
「それで、だから、したがって」など
「逆接」
前の事柄と逆の結果、結論を述べるもの。
「しかし、ところが」など
「並立」
前の事柄に後の事柄を付け加えたり、対等に並べたりするもの。
「そして、また」など
「説明・補足」
前の事柄について説明を加えたり、内容を補ったりするもの。
「つまり、なぜなら、ただし」など
「対比・選択」
前後の事柄を比べること。
「それとも、あるいは、または、もしくは」など
「転換」
話題を変える。
「さて、ところで」など
特に逆接の接続詞には注意！
筆者の主張に導くための論の転換の合図であることが多いです。
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