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2022.11.14 | 学習アドバイス
【小学5年生 冬の学習アドバイス】中学にも繋がる、いや人生に必要な知識を学ぶある意味一番大事な学年です
【小学5年生 冬の学習アドバイス】中学にも繋がる、いや人生に必要な知識を学ぶある意味一番大事な学年です
東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院です!
「学校の勉強なんて将来使わないよ!」
一度はそんなことを思うこともあるかもしれません。
しかし、意外と使います。
少なくとも日常生活で算数はよく使っているでしょう。
特に小5で習う平均(単位量あたり)や割合。
「スーパーで買い物をするときに、玉ねぎが入った袋AとB、1個当たり安いのはどっちかしら・・・。」
「売上目標の何パーセントまで進んでいるんだ?」
「3割の利益を乗せて販売するために原価はいくらまでに・・・。」
これ、全部小5で習うことです。
人生で重要なことは意外と早いうちに教わるんですね。
文系の人はそこまで難しいことをやらなくていいので、小学校の算数はできるようにしておきましょう。
うまく教えなければならない我々も責任重大ですね!
さて、そんな小5の算数重要ポイントについてお話ししていきます。
まず、少し先の話ですが中学校に入ってからいいスタートを決めるために必ず押さえておきたい単元があります。
・計算(特に分数)(小5、小6)
・平均、単位量あたり(小5)
・割合(小5)
・速さ(小5、小6)
・単位(小5、小6)
・図形の公式(小5、小6)
・計算(特に分数)
中学1年生の最初は計算から始まります。
特に小数を分数に変えて計算したり、2学期あたりに行う方程式では速さを分数で表したりと、分数の計算がポイントになってきます。
分数に苦手意識があるお子さんは今のうちに復習しておきましょう。
・平均、単位量あたり
中学1年生の最初の単元は「正負の数」です。
その応用問題(文章題)として出されるのが平均を扱った問題。
一週間の気温の上下を+-で記録した表を見ながら、その週の平均気温を出していく、といった問題が良く出されます。
その時になって、「平均って何だっけ?」なんてならないようにしておきましょう。
・割合
「正負の数」に続く「文字式」や「方程式」に出てくる考え方。
食塩水、損益などの応用も出てきますのでしっかり確認しておきましょう。
また理科の化学分野でも水溶液の「濃度」などで割合の考え方が良く出てきます。
・速さ
方程式の文章題で速さの問題が出てきます。
単位の変換にも気を付けましょう。
・単位
文字式、方程式、その先の図形でも必要になってきます。
・図形の公式
三角形の面積、台形の面積、円周や円の面積などは改めて中学校で学ぶことはありません。
つまり、「知っていること前提」で問題を出してきます。
確かに基礎中の基礎なので、「授業でやらなかったから」という言い訳は通用しないかもしれません。
いかがでしょうか。
意外と小5で教わる単元が重要だと思いませんか?
実は中学生の問い合わせをよくよく聞いてみると、小5あたりから躓いているお子さんが多いことに気づかされます。
小・中の学習は積み重ねですので、今のうちに不安な学習がないか確認しておきましょう。
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