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2022.12.12 | 学習アドバイス
【過去問演習】自分の「間違えパターン」を把握する
【過去問演習】自分の「間違えパターン」を把握する
東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院です!
過去問演習はただ解くだけでなく、以下の視点で取り組んでみてください。
1、出題の「傾向」を掴むこと
2、自分に何が足りないのかを把握すること
です。
2番目は言い換えれば自分の「間違えパターン」を認識することです。
1、暗記不足なのか
2、設問の意図が理解できなかったのか(読解力不足)
3、思考力が足りないのか
だいたいこの3つに分類できるでしょう。
まずは「1」がないように暗記単元は必ず覚えること。
それができてからの「3」です。
「2」に関しては、こういうミスをしない生徒さんは本当にしませんが、する生徒さんは何度でもしてしまうので、自分にこの傾向があると思ったら本当に慎重に取り組んでください。
「下線の内容として当てはまらないものはどれか。」
「下線の内容として適当でないものはどれか。」
という設問に対して当てはまるもの、適当なものを探してしまうパターンです。
もう一つは単位や記号のミス。
「コメの生産高が全国で2割程度の・・・」
を
「コメの生産高が全国で2位の・・・」
と空目してしまうなどのミスはありませんか?
数字が出てきたら単位に丸を付けておくなど工夫しましょう。
授業では、正確な知識や解法を教えることはできます。
あとは設問文の読解です。
自分の失点はどのパターンなのかを把握し、改善しましょう!
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