【新中3生向け志望校の選び方②】第一志望「群」という考え方

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【新中3生向け志望校の選び方②】第一志望「群」という考え方

2024.04.17 | 学習アドバイス

【新中3生向け志望校の選び方②】第一志望「群」という考え方

【新中3生向け志望校の選び方②】第一志望「群」という考え方
【新中3生向け志望校の選び方②】第一志望「群」という考え方

志望校選びのポイント2つ目、「第一志望「群」」を考える



「自分が理想とする高校生活を送れそうな学校」を選んだら、その中で偏差値順にいくつか選んでみましょう。



挑戦校・・・現状の偏差値より5~10上

適正校・・・現状の偏差値とほぼ同じ

安全校・・・現状の偏差値より5程度下



気をつけたいのが、最初から偏差値だけで志望校を決めてしまわないこと。

いざ入試直前に内申が上がらなかったり、学力検査に自信がつかなかったりしたときに、偏差値だけで選んでいると志望校を変えたときに単純に志望校を「下げた」としかなりません。

しかし「行きたいところ」で偏差値順に選んでおけば、「下げた」のではなく「選んだ」だけです。

この心の持ちようは今後の生活に大きく影響します。

何度も言うように、高校進学はゴールではありません。

その先の高校生活、大学受験の方が大切です。

変に自信を無くすような言動はしないように心がけましょう。



これもかつていた生徒の例ですが、その子は部活の強豪で高校を選んでおり、



「模試の結果では厳しいので偏差値1ランク下げた高校にしたが、そこも〇〇部が強い学校だったので候補に入っていた。「下げた」ではなく「選んだ」だけ」



といって堂々と受験をしてくれました。

「選択肢を広く持つ」、この言葉の「重み」を実感してほしいエピソードです。



次回は、受験までに起こるであろう困難とそのとらえ方についてお話しします。






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