2024.08.31 | 学習アドバイス
【Chat GPTで読書感想文を書いてみた】結論、やめとけ。
【Chat GPTで読書感想文を書いてみた】結論、やめとけ。
東京都杉並区永福町の個別指導塾、英才個別学院です。
夏休みの課題で読書感想文が出ている学校も多いでしょう。
なにかと話題になっているChat GPTを活用しようと考えている生徒さんもいらっしゃると思います。
注意点としては、「読んでいない作品のことを書くのはやめよう」ということでしょうか。
AIの利用方法はあくまでも「アイデア出し」であり、人間に問われるのはそのアイデアをどう取捨選択するかの「編集」のスキルです。
そのためには、自分自身の頭の中にそれなりの知識や論理的思考がなければ、何が正しい情報で何が間違っているかを判断できず、滅茶苦茶な結論になってしまいます。
私もいくつかの文学作品のあらすじをChat GPTにたずねてみましたが、中にはまったく内容が異なるものもありました。
夏目漱石の「それから」が何故か陰陽師の名を冠した主人公が活躍する冒険探偵小説になっていたり、森鴎外の「高瀬舟」が恋愛小説になっていたり、「走れメロス」ではメロスが友人の身代わりになっていたり・・・。
知識がないままChat GPTが示すあらすじを信じる恐ろしさを実感した出来事でした。
また「誰々の〇〇という作品で読書感想文を書いてください」と打つと・・・、
そもそもその作品に出てこない主人公名があったり時代背景がおかしかったりで混乱をきたしました。
感想も当たり障りのないものばかりで、「なぜ」そのように感じたか、という部分は書かれないため、やはり自分の感想を言葉にすることが大切です。
今回無料版のためこのような結果になっただけなのかは分かりませんが、少なくとも無料版で読書感想文を書こうとすると注意点だらけで、事実の裏を取る作業に時間がかかりそうでした。
真面目にしっかり読んで感想を書くのがタイパ的には良いでしょう。
当学院では、読書感想文の書き方やテーマ選びのアドバイスも行っていますのでお気軽にご相談ください!
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