①「何回やってもわかる」「即答」
②「迷ったが正解した」「選択肢でラッキー」
③「単純なミス」
④「2択で迷ったが間違えた」
⑤「思い出せそうで思い出せなかった」
⑥「わからなかった」「知らない」
あなたの最大得点(MAX)は、自分の点数+③+④+⑤
あなたの最低得点(MIN)は、自分の点数ー②
★MAX点数が志望校に届いているかどうか、MIN点数が滑り止めの点数に足りているかどうか
★自分の点数はMAX点数に対してどれぐらいか
これを気にしてください、、見た目の点数で一喜一憂するのは意味がないです。
同じ350点の結果でも
250点~370点取れる力で350点だったのか(上振れ)
かなりラッキーが重なった、過信は禁物
330点~410点取れる力で350点だったのか(下振れ)
ミス頻発、もっと取れるはずと思っていた場合が多いですね
大抵の生徒は5教科ならMAX~MINで40~150点ほどの差はあります。
科目ごとにも点数の振れ幅は大きくあります。
数学なら①、③、⑥がほとんど、計算ミスの有無だけで点数が決まりますし読みやすい
社会なら①、②、④、⑤ですね
⑤は勉強を繰り返した量が問題、②④は演習しているが詰めが甘い、つまり質の問題
⑥はそもそも勉強していない
英語なら・・・国語なら・・・のように、決して「見た目の点数」で判断しない様にしてください
それぞれの対策も異なります。
私は良く生徒に言っています
理想の答案は「〇だと思ったところが全部〇、×だと思ったところは全部×」
今の点数ではないです、ミスをしない、取る所は取る、これが出来る生徒が最終的には一番強いです
点数を上げるということは、最低点数(MIN)を上げるということです
ラッキーで点数が取れたというのは、あてになりません
最大得点(MAX)は自分の可能性、最低得点(MIN)が自分の実力と考えましょう。
またまた長くなってきたので、じゃあどうするか、分析できないよ~等々はいずれまたの機会に。