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差がつき始める中学2年生

2021.09.08 | 雑談

差がつき始める中学2年生

差がつき始める中学2年生
新学期も始まり定期テストが近づいてきました!
夏休みの過ごし方で大きく学力が変わるのは全学年共通ですが・・・

個人的には中学2年生が一番のターニングポイントだと思います

・中学1年の頃は成績よかったのに…
・後でやろうと思ったらわからなくなった…
・(でもまだ大丈夫だろう!3年なったら本気出す!)

とってもあるあるです。

中学から高校の勉強は、学年が上がるごとに「質」「量」ともに増えていきます

なので自分の学年の勉強がいっぱいいっぱいだった場合は、間違いなく次の学年で苦労します
中1の頃にテスト前にまとめて勉強して成績が良かったタイプ
理解はしていないが暗記を頑張って成績がよかったタイプ

一見問題なさそうに見える成績でも危険です、中1と中2では分量が違います、中2中3はなおさらです
簡単な範囲だから、狭い範囲だから、通用した勉強方法なのです。
早かれ遅かれ通用しなくなります(もちろん定期テストだけ頑張って推薦を狙うという方法はありますが)

その差が出はじめる学年が・・・中学2年生かなと思います。

語弊があるかもしれませんが、公立高校受験は簡単です。
試験日程、試験範囲、同学年だけ、同地域だけの争いです。全て公開されています。
具体的には千葉公立受験まで
中学3年生なら 170日 中学2年生なら 535日 です。
この期間内に、決められた範囲を出来るようにする。それだけです。

教科書範囲を逸脱した問題は出ません、やるかやらないかだけです。
地頭(私はこの言い方嫌いですが)なんてものは関係ないです。

点数が取れなかった、というのは
「全くわからなかった」ではなく「練習不足」「準備不足」に過ぎません。
そして練習する効率をよくするものが「基礎」の徹底です。
基礎の習得と理解が出来ていないと、勉強≒暗記になってしまい、やってもやっても前に進まなくなります。
中1では何とかなったのに中2で成績が落ちていく子に多いです。

まとめると
受験は「基礎を徹底的に習得して」「受験までに」「必要な演習量をこなせる時間を確保する」に尽きます

全ての受験に当てはまります。
受験の本当の難しさは「時間の確保」だと私は思います。
基礎習得の時間、問題演習の時間、それぞれ適切な時期とタイムリミットはあります


現在のコロナ禍では、授業時間は減り、自由な時間が増えています
「やっている子」と「やっていない子」の差は広がる一方です。

中学2年生は今の時期が本当に大事です
もし夏休みを過ぎて成績が思うようにいかなかったのであれば
受験でリベンジするにはもうギリギリだと思います。

中2なら、冬春夏冬の残り4回の休みで成績回復できます
早いうちにご相談ください!




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