2021.09.26 | 雑談
鬼滅の刃の放映を見て
昨日は鬼滅の刃の劇場版がTVで放映されていました
去年、一昨年の中学3年生は好きな子多かったなぁ…
コロナ禍のため自粛していたので、全巻読んでいるけど、今さらの映画初視聴
あ~こりゃ人気でるわなぁ
炭治郎と煉獄
同じ組織に属していて、同じ方向を向いていても、能力は段違い
あなたはどちらの立場に近い?と言われれば
大抵の人は炭治郎でしょう
最後に煉獄が力及ばず倒れてしまった後のシーン
「悔しいなぁ。何か一つできるようになってもまたすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。
凄い人はもっとずっと先の所で戦っているのに俺はまだそこに行けない。
こんな所でつまずいてるような俺は 俺は・・・煉獄さんみたいになれるのかなぁ・・・。」
主人公に感情移入させることが出来るか、は作劇の重要なポイントです
ここは本当に上手いなぁと。
自分なりに頑張って初めてわかる、上の世界、レベルの違い
勉強、スポーツ、芸術、仕事、趣味、遊び…
この無力感は誰もが感じたことがあるのではないでしょうか
頑張れば頑張るほど、自分のレベルが上がれば上がるほど、上の世界の高さに驚きます。
成績の良い子ほど頑張る理由もここだよなぁ…と
本日は中3の塾内模試なので、開始前にこの話で喝入れよう!
「昨日の鬼滅みた?」と聞きましたが
「自習してました」
「明日模試なのに録画ですよ」
「興味ないっす」
とのこと・・
今年の中3はしっかりしてるなぁ・・・(涙)