中学1年生が考える中学2年生の受験勉強

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中学1年生が考える中学2年生の受験勉強

2021.11.20 | 2021年過去ブログ

中学1年生が考える中学2年生の受験勉強

中学1年生が考える中学2年生の受験勉強
こんにちは!英才個別学院住吉校、室長の坂本です!

中学2年生の受験勉強というタイトルではありますが、
中2向けというわけではなく、中1向けの内容となります。

中学2年生の学習を有意義にするために中1から始めれることあります。

『中学校3年生の受験勉強』の内容の中で、
中学校3年生から受験勉強をスムーズに始めるために中2のうちにやっておきべき事を記載しました。
そちらを見て頂くと話がつながると思います。

東京都に関しては、受験に使用する内申は中3後期中間後に出される仮内申です。
中2の内申は使用しません。だからどうでもいいのかというとそうでもなくて、
中学校2年生の最後の内申は志望校決めに関して大きく影響します。
受験に関して全く関係ないとは言い切れないわけです。

中学校2年生でしっかり内申を取る事が受験につながります。
つまり中2の受験勉強は内申対策。
定期テストでどれだけ点数が取れるかって事に加えて、
授業に対する姿勢、授業中の確認テスト、提出物の管理も必要です。

また検定試験も受け始めるタイミングとなります。
英検3級に関して多くの私立中学校では中2でとることが多いです。
(英語塾に通っているお子さんはもっと早くに取りますが。)
中3でとってもいいですが、中3になると模試も始まるので忙しくなります。

そして学習習慣を身に着けるというのも立派な受験対策になります。
テスト前の勉強の仕方、日々の勉強の仕方、学習に関する集中力、体力、
すべて大事です。1日勉強時間が0分のお子さんは要注意です。

中3になって模試を受けはじめてから気づきがちですが
中1、中2範囲で忘れている事が結構あります。
中1、中2範囲の復習も中2のうちに完了しておくことも重要です。

中学2年生の受験勉強をまとめると
①内申対策
②検定試験
③学習習慣
④中1中2範囲の復習
です。

これらを踏まえて
中学1年生のうちにできることを最後にまとめます。
①学習習慣
定期テスト前の勉強の仕方、日々の勉強の仕方は定着させましょう。
勉強時間は多ければ多い方がいいですが、まずは決めた時間継続すること。
②検定取得計画作成
いつ取るかだけでも決めておくと逆算で勉強ができます
③中1で習ったことの復習
中1で習ったことは中1のうちに復習しましょう。
完全に忘れる前に復習した方がかける時間も短く済みます。
学年末試験が復習のいいタイミングになると思います。


中学に入学して1年目の中学1年生は、
中学生の学習の仕方を知りできることが今後の学習に繋がります。
どの学年も1年間を大事にする事が大切ですね。



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