2023.01.23 | 中川先生のつぶやき
新学期・中学準備、いまからやってる?
こんにちは!
英才個別学院住吉校、講師の中川です!
年が明けてもう一か月が過ぎるという頃合いですね。
中学受験生は特に時間が早く感じることでしょう。
小5年生以下のお子さんもそろそろ次学年の準備といったところでしょうか。
さて今回は「準備」にまつわる話として、
学習は短期集中型よりも長期準備型ですよ、
ということについて深掘りしていきます。
みなさん平日の学習時間はどのくらいですか?
学校にいる間は半ば強制的なかたちで勉強する環境が整えられていますが、
学校が終わった後は自由時間です。
友達と遊んだり趣味に没頭したり、
習い事もあることでしょう。
学習時間は確保できていますか?
下の図をご覧ください。
参照:ベネッセ教育総合研究所「データで考える子どもの世界」
1週間あたりの平日の平均学習時間推移を学年別にまとめたものです。
見てほしいポイントは、
①小6から中1にかけて学習時間が減少している
②塾あるなしで学習時間に2倍の差がある
この二点です!
①に関しては、
中学生になったら部活が始まるので、
学習時間を確保するのが難しくなります。
余裕を持つためにも、
小学校のうちから学習の貯金は作りたいですね。
②に関しては、
1週間で200分、
1か月で800分、
1年でおよそ160時間の差が出ます。
この差がテストの点数にも大きく反映されますし、
次学年の学習状況にも影響されます。
小学校までのテストというのは、
教科書10ページくらいの範囲で作られていて、
平均点が70~80点に設定されています。
ところが中学校の定期テストでは、
教科書30~40ページほどの範囲で、
平均点が60点と難しい!
この量を直前で学習できないですよね。
この点数の差に驚かれる方たくさんいます。
学習時間の差が準備に使える時間の差といえるでしょう。
学習時間が足りないと気づいた時には、
手遅れになってしまっているケースもあります。
例えば中2年生で学習時間が足りないと思い、
塾に入るケースを考えてみましょう。
上の図で読み取れる通り、
いままでの学習時間の積み重ねの差がある状態です。
これをすべて埋めようとするには中2・3年生で詰め込むしかありません。
少しでも不安を感じるタイミングがあるなら、
早いに越したことはありません。
さらに通信教材ではなく、
塾というところにも注目です。
通信教材と塾の違いは、
「モチベ」
です。
勉強時間が足りないけど何すればいい分からない、
とりあえず通信教材で家庭学習時間を補おうとしてませんか?
通信教材だと分からない問題でつまづいてやる気が下がりますし、
教えてくれる先生もいないのですぐに飽きてしまいます。
その点塾では先生がいますし、
個別指導であれば先生との距離も近いので、
すぐに疑問を解消できます。
さらには個別指導は生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを採用しているので、
面倒見が良いところもメリットとしてあります。
※実際授業した際の記録用紙
毎授業ごとに課題点や理解度を記しています。
ただお子さんと先生との相性も大事なので、
もし合わなかったらどうしようと心配される方いますが、
英才個別学院住吉校では希望の先生に合わせて授業を進めていきます。
「やっぱりこの先生の授業がいい!」ってことも対応できちゃいます!
入会するしないに関わらず、
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学習のプロがお悩みに寄り添います。
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