2024.02.16 | 中川先生のつぶやき
テスト1週間前なにする?
こんにちは!
英才個別学院住吉校、講師の中川です!
2月ももう中旬、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
「志望校受験が終了した生徒」
「志望校受験を下旬に控えている生徒」
「新学年の予習を進める生徒」
住吉校では様々な生徒が元気に過ごされております。
特に中学1、2年生は「学年末テスト」を控えており、
その対策に奮闘しています。
「学年末テスト」は9教科なのに加えて、
1年で最も範囲が広いテストです。
ただその学年末テストまで1週間しかない...
もうムリだ......とあきらめる前に!
残り1週間しかなくても、
優先度を決めて対策をしていく方法をご紹介します!
定期テスト対策の仕方
まずは定期テスト対策の流れです。
定期テスト対策にはこまめな反復が有効です。
この反復は一朝一夕というわけにいきません。
①授業を聞く (インプット)
②自分で考える(アクティブラーニング)
③問題を解く (アウトプット)
この①~③のサイクルを反復することができれば、
理想の学習方法といえるでしょう。
特に英語や数学は日々の積み重ねが求められます。
どれだけ英語と数学の問題に触れたかが、
テストの点数に影響するといっても過言ではありません。
ですので授業と並行して学校ワークを取り組みましょう。
もちろん各科目・単元ごとの理解度によりますので、
苦手度に応じて反復してください。
テスト1週間前にできること
前述した通り、
科目が多く範囲が広い学年末テストでは、
前もった対策が必要不可欠になります。
1週間しか猶予がないのであれば、
全教科まんべんなく対策すること物理的に厳しいです。
そこで以下の優先度を参考にしてみてください。
優先⒈ 提出物を仕上げる
時間がかかる英語・数学を優先しましょう。
仕上げることが目的なので、
考え込まないことがポイント。
解答でしっかり理解できればOK👌
優先⒉ 苦手な単元を反復する
教科書や問題集を反復しましょう。
苦手単元だけに絞ることで、
効率よく理解度があげられます。
計画的に実施できたらgood👍
優先⒊ 副教科の取捨選択
点数取りたい順に対策しましょう。
広く浅くでっ中途半端になると損なので、
科目を絞って深く学習しましょう。
主要科目の対策が終わってからfight🔥
提出物を仕上げる際には、
以下のサイクルを意識してみましょう。
①教科書を見返す(インプット)
②自分で考える (アクティブラーニング)
③問題集を解く (アウトプット)
②で自力の理解が困難な場合は、
学校や塾の先生に解決してもらいましょう。
余裕がなければ割り切ってしまうのも良いですが、
分からないことを放置しないように気を付けてください。
定期テスト対策のNG
これをやってしまうと逆効果かも!?
当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
⑴教科書を読むだけ
インプットだけでは定着しません。
合わせて問題集を解いてみたり、
書く・声に出すことがおすすめです。
⑵ノートにまとめるだけ
まとめて満足することないですか?
一度も見返さないなんてことも...
そこからの反復が有効です。
⑶解き直しをしない
問題集や小テストもテスト範囲になります。
自力で解けなかった問題を中心に解き直ししましょう。
解き直しをしない限り解けるようにはなりません。
⑷答えを写すだけ
手を動かす作業だけで考えることができていないので、
全く意味がありません。
答えをしっかり理解した上で、
もう一度自分だけで解いてみると効果的です。
⑸徹夜する
記憶力・集中力の低下を引き起こします。
テストに全力を尽くすためにも、
7~8時間十分な睡眠をとりましょう。
ケアレスミスは寝不足が原因かも...
頑張っているのに点数が上がらない...
という方はどれかに該当するかもしれません。
次のテストで改善してみてください!
いかがでしたか?
テスト対策の仕方とNGをご紹介しました。
先生の経験上1週間前で頑張れなければ、
残り1,2日で苦しい思いをするので、
思い立ったら即行動に移してみましょう!